大佛次郎記念館の特別講演会が待望の開催!
横浜市中区に位置する大佛次郎記念館では、現在「戦国のひとびと二人の秀頼」展が行われており、様々な関連イベントを企画しています。その中でも特に注目されているのが、2026年7月4日(土)に開催される講演会「父・佐多芳郎を語る」です。このイベントでは、風俗考証の第一人者である佐多芳彦教授が登壇し、父である佐多芳郎の作品や思い出について語ります。
このプレミアムな講演会は、閉館後のナイトタイムに行われ、和室とサロンの両方を使用し、定員はわずか30名という非常に限定された内容です。折しも、普段は展示されることの少ない佐多芳郎の作品「浮舟」も特別に公開されるため、参加者にとっては貴重な体験になること間違いなしです。
佐多芳郎と佐多芳彦のつながり
佐多芳郎(1922年~1997年)は、日本画家として幅広いジャンルの作品を残しました。歴史画を学びながら、彼の美的感覚によって古典文学を題材にした作品が世に送り出されました。特に大佛次郎との関係は深く、初めての出会いから40年間にわたり多くの挿絵や装丁を手掛けました。
一方、息子の佐多芳彦教授は、古代史・中世史の専門家であり、さまざまな大河ドラマの風俗考証を担当してきました。そのため、父の作品やその背後にある文化や歴史について詳細に語ることができる厳選された講師です。
特別公開される「浮舟」
講演会では、佐多芳郎の浮舟という作品も特別に公開されます。浮舟と匂宮が宇治川を小舟で渡る場面を描いたこの屏風は、古典文学の教科書にも載るほどの有名な作品です。また、2019年にはニューヨークのメトロポリタン美術館でも展示され、多くの人々に感銘を与えました。
このような特別な体験を通じて、参加者は日本画の魅力や古典文学の奥深さを再発見することができるでしょう。
参加方法とイベント詳細
概要
- - 開催日時:2026年7月4日(土) 18:30~20:00(開場18:00)
- - 会場:大佛次郎記念館
- - 料金:2,000円(全席自由、大佛次郎記念館当日入館料込み)
- - チケット取扱:チケットぴあ(Pコード:660-221)
この特別講演会は、佐多芳彦氏の貴重な講演を通じて父の偉業に触れる絶好の機会です。日本の美術と文化に興味のある皆様、ぜひこの機会をお見逃しなく!