エアロスミスとブライアン・イーノを体感する特別上映が開催！

伝説のアーティストと映画の魅力を再発見

109シネマズ箕面にて、エアロスミスのライブ映像とブライアン・イーノの革新を感じられる特別上映が実施される。音楽ファンや映画ファンにとって、見逃せないイベントが目白押しだ。特に、音響にこだわった新たなシステム「SAION」が導入されることで、従来の上映体験とは一線を画すことになる。

エアロスミスの歴史的ライブを体感

2014年6月、エアロスミスはイギリスのドニントン・パークで行われた「ダウンロード・フェスティバル」でヘッドライナーとして出演した。その模様を収録した『エアロスミスロックス・ドニントン 2014』が、11月22日（土）に特別上映される予定だ。映画は海外版の字幕なしでの上映であり、エアロスミスの名曲の数々、「ドリーム・オン」や「ウォーク・ディス・ウェイ」を含む全20曲以上のパフォーマンスが楽しめる。

音響技術の革新によって、大音量での上映が可能になり、その迫力ある体験が期待されている。音のクリアさや臨場感は、SAIONの導入によってさらに進化しており、参加者はまるでその場にいるかのような感覚を味わうことができるだろう。

ブライアン・イーノのフィルムでの新体験

11月24日（月・祝）には、ブライアン・イーノに焦点を当てたドキュメンタリー映画『Eno』の特別上映が実施される。この作品は初の完全ジェネラティヴドキュメンタリーとして知られ、毎回内容が異なるのが特徴だ。監修を手がけたピーター・バラカン氏によるトークショーも併催され、観客と一緒に作品の奥深さを探る貴重な機会となる。

本作には貴重なアーカイブ映像やブライアン・イーノの長時間にわたるインタビューが織り交ぜられ、視覚と聴覚の両方で楽しめる内容に仕上がっている。観客は、イーノが持つ独自の視点や音楽へのアプローチを身近に感じることができる。