「トントゥフェスティバル2024」がメッツァビレッジで開催、楽しみながら多様性を体感！

トントゥフェスティバル2024が開催！

特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボが主催する「トントゥフェスティバル2024」が、2024年10月26日（土）と27日（日）の2日間、埼玉県飯能市のメッツァビレッジで開催されます。今年で4回目を迎えるこのイベントは、「さまざまな”ちがい”を知り、”おなじ”を見つける2日間」をテーマに、多様性を体験することができるインクルーシブな祭典です。

多彩なコンテンツで楽しむ

このフェスティバルでは、特設会場にマルシェ、ステージイベント、スポーツ、ゲーム、ワークショップ、展示など、さまざまなコンテンツが用意されており、参加者は楽しみながら「障がいのある人」との関わりを体感できます。

1. “いちぶんのいち”マルシェ

全国の福祉事業所から集まった7500点のユニークな商品が並ぶ「いちぶんのいち」マルシェ。個性豊かな商品たちは、作り手の「想い」が込められており、見ているだけでも楽しめます。このマルシェでは、障がいのあるメンバーが接客・販売を担当し、温かい雰囲気の中でお買い物を楽しむことができます。

2. 特設ステージ

宮沢湖をバックにした開放的な野外特設ステージでは、音楽、ダンス、ドラムセッションなど、多様なパフォーマンスが繰り広げられます。特に全編リアルタイム手話通訳があり、誰でも楽しむことができる配慮がされています。

3. スポーツ体験

新しく昨年から導入された「ユニバーサルボッチャ」や、「アブウド採らず」といったユニークなスポーツ体験が用意されています。どなたでも楽しめる！というコンセプトのもと、参加者同士の交流を促進します。

4. ワークショップ

さまざまな選択肢から選べるワークショップでは、トントゥオリジナルグッズや北欧の伝統装飾を制作する楽しい体験が待っています。多彩なアクティビティを通じて、自分だけのオリジナルを作成することができます。

5. 展示・インスタレーション

日本補助犬情報センターによる特設ブースも登場し、補助犬とのふれあいを楽しむことができます。また、「ゆる楽器」による音楽体験など、参加者が一体感を得られる仕掛けが盛りだくさんです。

SDGsとつながる意義

トントゥフェスティバルは福祉分野における社会課題の解決を目指し、SDGsの理念にも繋がる実践型イベントです。このイベントを通じて、障がいのある人たちの働く環境や社会参加の促進を図り、共生社会の構築へとつなげていくことが期待されています。

参加方法

参加希望者は、事前申し込みが必要なワークショップもありますが、当日参加も大歓迎です！ぜひ、友人や家族と関わりながら楽しむ2日間に参加して、障がいのある方々との新たなつながりを深めてみてはいかがでしょうか。ダイバーシティを体感できる貴重な機会です。

詳しくは、トントゥフェスティバル2024の公式ウェブサイトをご覧ください。