2025年5月16日、名古屋市を舞台に特別なコラボレーションが実現します。ドイツの伝統工芸であるシュニール織を用いた高品質なハンカチを展開するブランド、FEILER(フェイラー)が、Jリーグの名古屋グランパスとの初コラボ製品を発表しました。商品名は「ラブナゴヤラブグランパス」。これは「名古屋愛」と「グランパス愛」をテーマにしたハンカチであり、金鯱や名古屋名物のグルメ、そしてグランパスのマスコットキャラクターたちがデザインに織り込まれています。
このユニークなデザインは、愛知県名古屋市を象徴する要素を盛り込み、地元のファンや観光客にも愛される商品となることを目指しています。価格は税込みで2970円、このサイズは約25cm四方です。名古屋市内の数店舗で販売されるほか、NAGOYA GRAMPUSの公式ウェブショップでも入手可能で、さらにホームゲームが行われるスタジアムでも購入することができます。
発売と同時に、フェイラー各店舗では混雑が予想されているため、整理券が配布される可能性があるとのこと。なお、購入点数に制限があり、1人あたり最大2点までしか買えないため、コレクション目的のファンにとっては注意が必要です。また、転売防止策として、フリマアプリ「メルカリ」とも連携し、価格の急騰やガイドライン違反の際には商品削除対応を行うようです。
FEILERは1948年にドイツのホーエンベルクで設立された伝統的なシュニール織ブランドで、家族の歴史に寄り添う製品を提供してきました。高品質なハンカチやポーチ、バッグなどを展開し、その心地よい質感と美しいデザインが多くの人々に愛されています。「心はいつだって踊れる」というブランドメッセージには、人々の日常に彩りを与えたいという願いが込められています。
今回のコラボが、名古屋グランパスのファンにとって特別な意味を持ち、より多くの人々がこの商品の魅力を感じてくれることを願っています。ぜひ、発売日に店舗やウェブショップを訪れて、特別なハンカチを手に入れてください。