ソラシドエアと大学連携
2025-07-25 11:30:56

ソラシドエアが首都圏大学と連携、宮崎の地域課題解決へ向けた新プロジェクトを開始

ソラシドエアと大学の新たな取り組み



株式会社ソラシドエアは、宮崎県内で地域課題を解決するための産学官連携プロジェクトを始めました。このプロジェクトに参加するのは、淑徳大学の白井昭彦准教授ゼミと永井恵一准教授ゼミ、そして多摩大学の今村康子准教授ゼミの学生たちです。対象となる宮崎県内の7つの自治体(日向市、高原町、国富町、綾町、西米良村、門川町)と密に連携しながら、地域振興を図ります。

プロジェクトの目的


このプロジェクトは、都市部の学生が地方の魅力に触れる機会を提供しつつ、地域の課題解決を目指しています。具体的には、学生たちは自治体職員とのオンラインミーティングを通じて準備を進め、6月から8月にかけてフィールドワークを実施します。地域の特産品や観光資源を実際に体験しながら、社会的な課題に対する解決策を模索します。「グリーンスカイフェスタ2025」という地域プロモーションイベントを通じて、自治体のPR活動も行う予定です。

学生たちの活動


参加する学生たちは、フィールドワークを通じて地域の文化や課題を理解し、調査・研究を行います。特に、フェスタの日には、それぞれの自治体のブースを盛り上げる役割を担うことになります。学生たちが集めた情報や見解は、グリーンスカイフェスタの開催者にとっても価値のあるものとなるでしょう。これにより、地域のブランド力向上に寄与し、地元住民との連携を強化することを目指しています。

今後の展望


「グリーンスカイフェスタ2025」では、さらに多くの地域プレイヤーを招待し、地域の魅力を大いにPRする機会として活用します。また、プロジェクトが終了した後も、得られた知見をもとに持続可能な活動を続ける計画です。各ゼミは、地域課題に対する具体的な解決策を提案し、単なる一時的な取り組みではなく、長期的に地域に貢献できる形を模索しています。

地元の視点


地元の自治体担当者、畦浦隼人氏も、このプロジェクトの意義を強調します。人口減少や担い手不足など、地域が抱える共通の課題を理解した上で、さまざまな観点から刺激を与える若者の意見や視点を取り入れることで、地域活性化に繋がると期待しています。地元の人々と、外部から来る大学生との協力によって、今後の宮崎県が抱える問題解決に向けた新たなアプローチを導き出していくことを目指しています。

参加機関の紹介


淑徳大学


淑徳大学観光経営学科では、観光の現場で実際に課題解決能力を身につけるための実習を重視しています。また、社会に役立つリーダーシップを備えた人材育成に注力しています。

多摩大学


多摩大学グローバルスタディーズ学部では、国際的な視点を持つ人材を育てることを目的とし、地域貢献や文化交流に重きを置いています。

まとめ


この産学官連携プロジェクトは、ソラシドエアが地域振興を大切にしつつ、大学生と共に地域課題に真剣に取り組む姿勢を示しています。このような取り組みを通じて、宮崎の地域力を高め、将来的にはさらなる発展を遂げることが期待されています。地域と大学、そして企業が一体となって作り上げる未来に、注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ソラシドエア
住所
宮崎県宮崎市赤江宮崎空港ビル2階
電話番号

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