株式会社ナレッジセンス(東京都港区)は、自社提供の法人向けChatGPTサービス「ChatSense」について、OpenAIの最新AIモデル「OpenAI o1」への対応を発表しました。このプロジェクトは2024年9月に完了予定で、エンタープライズプランやビジネスプランの一部顧客から段階的に導入される計画です。
ChatGPTは自然な会話が可能なAIチャットボットであり、業務の効率化やサービスの質向上に貢献できるとして注目されています。ナレッジセンスの「ChatSense」は、セキュリティに重きを置きながら、400社以上の大手企業に導入されています。特に、最新のAIモデルの「OpenAI o1」は、企業の専門的業務においても革新的なインパクトを与えることが期待されます。
OpenAI o1は、従来の最高性能モデル「GPT-4o」を凌ぐ性能を持ち、人間の質問に対して長時間考慮するように設計されています。ChatSenseを通じて、企業は安全な環境でこの新しいAIを利用し、業務の効率化をさらに進めることができます。
具体的には、「ChatSense」では、OpenAI o1の「o1-preview」モデルを法人向けに提供予定であり、この機能は段階的に実装されていく見込みです。基本料金に関しても、現在の税抜980円を維持したまま提供されます。
ChatSenseの特徴は、セキュリティ強化機能と独自の法人向け機能が充実していることです。これにより、企業内での情報の保護を強化しつつ、業務効率を向上させる内容になっています。特に、チャット内容をAIの学習から守る機能や、プロンプトの社内共有機能は、法人契約向けでの大きな利点です。
さらに、初期費用がなく、最低利用期間の縛りがないため、企業が導入しやすい環境を整えています。ナレッジセンスは、生成AIを利用して企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速しようと尽力しています。
ナレッジセンスは、社員の生産性向上を目指し、さまざまな生成AIサービスを提供しています。企業が業務効率を向上させるためのサポートを提供する姿勢が、多くの企業に支持されています。
今後の社内向けChatGPTサービスの展開に注目が集まる中、ナレッジセンスは新たな挑戦を続け、最新技術を企業に提供し続けることで、さらなる業務の効率化を図っていくことを目指しています。興味のある方は
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