扶桑電通、DX検定での顕著な成果
扶桑電通株式会社(本社:東京都中央区)は、一般社団法人日本イノベーション融合学会が主催する「DX検定™」において「企業優秀賞」と「優秀賞」を同時に受賞しました。これは、続けて2回目の企業優秀賞に輝いたことになります。受賞理由は、2024年度のDX検定において、最も多くのプロフェッショナルおよびエキスパートレベルの認定者を輩出したためです。
DX検定™とは
DX検定™は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を理解し、実践するためのスキルを評価する検定です。スコアに基づいて、プロフェッショナル、エキスパート、スタンダードといったレベルが設定され、企業や個人のDXリテラシーを可視化することを目的としています。これは、ビジネスの革新と社会の発展に寄与する重要な取り組みです。
受賞の背景
扶桑電通は、2024年度のDX検定での成績が特に優秀であったため、両賞を受賞することになりました。特に、企業優秀賞は参加企業の中で最も多くの認定者を輩出したことが評価され、優秀賞は特に目立つ成績を残した社員1名に授与されました。これにより、同社のDXへの取り組みと人財育成の成果が公に認められた形です。
DX人財育成への取り組み
扶桑電通は、DXの進展に対応し、社内でのDX人材の育成を重要な課題と位置付けています。具体的には、Fusoスキルマイスターという社内スキル認定制度を導入し、社員のDXリテラシーを可視化し、スキル向上を図っています。また、「DX検定™」の認定を本制度に組み込み、社員のスキル評価を客観化しています。さらに、資格取得者には報奨金を支給する制度も設けており、このような支援によって社員のモチベーションを高めています。
今後の展望
扶桑電通は、DXビジネスを推進し、顧客の多様なニーズに応えるため、引き続き人材育成に注力します。今後も多くの人材が育成され、DXリテラシーの向上と企業全体の競争力が高まることを期待しています。受賞にあたっては一般社団法人日本イノベーション融合学会のコメントもあり、扶桑電通の推進するDX人財育成がさらなる発展を遂げることが期待されています。
扶桑電通株式会社について
扶桑電通株式会社は、1948年に設立され、ネットワークソリューションやSIソリューションを中心に広範なビジネスを展開しています。全国54カ所の拠点を持ち、顧客の経営課題解決に貢献しています。また、公式ホームページも設けており、最新情報を発信しています。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、扶桑電通株式会社の経営企画室までお気軽にご連絡ください。〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル、電話:03-3544-7211、e-mail:
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