沖縄瑞穂酒造が新しいラム作りに挑む！ONERUMプロジェクトの第2弾「YONAGUNI ISLAND RUM」

沖縄発！瑞穂酒造の新しいラム「YONAGUNI ISLAND RUM」

沖縄の名酒造、瑞穂酒造が新たなプロジェクト「ONERUM」に取り組み、シングルアイランドシリーズの第2弾として「YONAGUNI ISLAND RUM」を本格的に発売しました。海南国の特有の風土を生かしたこのラムは、与那国島の黒糖を原料に使用されており、その風味や香りは特別な体験を提供してくれることでしょう。

伝統と革新の融合

瑞穂酒造は1848年に創業し、170年以上の歴史の中で伝統的な酒造りと共に、自然や微生物と共生した酒作りを進めてきました。「ONERUM」プロジェクトは、沖縄の先人たちの知恵を活かし、新しいラムの可能性を探求しています。

独自の黒糖使用

「YONAGUNI ISLAND RUM」では、与那国島で生産される特選の黒糖が使用されています。この黒糖は他の原料と違い、島の特有の風土と文化が色濃く反映されています。ラムの香りは、和菓子を思わせるやわらかな甘さと香ばしさをはらみつつ、ハーブや柑橘のフレッシュさも感じられます。このラムは、飲むたびに時間の経過できらりと変わる風味が楽しめます。

多様な楽しみ方

このラムの魅力はその味わいだけにとどまりません。ストレートはもちろん、シンプルなソーダ割りでも楽しめるため、ボトルを半分切った後、文句なしに楽しむことができます。また、黒糖由来のラムは、特に羊羹との相性が抜群です。和のテイストをもっと楽しみたい方には、「桜の塩漬けを加えたハイボール」や「ソル・クバーノ」というラムカクテルもおすすめです。

地元の文化と自然を感じる

与那国島は、沖縄本島から南西へ509キロの距離に位置し、台湾が目の前にそびえる自然豊かな地域です。立神岩、与那国馬、そしてクバ巻に代表される風景は、ラムに注がれた想いと同様に、瑞穂酒造が追求している「沖縄の魅力」を再現しているのです。

ONERUMプロジェクトの展望

「ONERUMプロジェクト」では、3種類のシリーズが展開されています。シングルアイランドシリーズでは、沖縄の特定の離島から生産された黒糖を使って、数年の間に多様なラムをリリースします。

今後、波照間島にちなんだラムがリリースされる予定で、沖縄のさとうきびや地域の特徴が反映されたリリースが目白押し！