ナイルワークス、青森県の農業を支えるドローン展示会を開催

ナイルワークス、青森県農業機械・資材展示会に出展

株式会社ナイルワークスは、2024年9月5日に青森県黒石市で行われる「第3回青森県農業機械・資材展示会」に出展し、最新の農業用ドローンNile-JZ Plusを披露します。農業を取り巻く多くの課題、特に高齢化や担い手不足が問題視されている中で、ナイルワークスは農業作業の負担減少と効率化を目指し続けています。

展示会の概要

展示会では、特にNile-JZ Plusのデモ飛行を行い、来場者にその機能を直接体験してもらう予定です。このドローンは、自動飛行が可能であり、簡単に操作できる特性を持っています。農薬や肥料の散布が自動化されることで、効率的な農作業が実現されます。

Nile-JZ Plusの特徴

ナイルワークスのドローンNile-JZ Plusは、特に農業従事者が簡単に使用できるように設計されています。このモデルは、

- 自動飛行機能: ワンボタン操作でフルオートで飛行し、農薬や肥料を効率良く散布できます。
- 可変散布機能: 作物の生育状態に応じて、必要な量の農薬や肥料を部分的に散布できるため、コスト削減と環境への負担軽減が期待できます。さらに、この機能は「みどり投資促進税制」の対象機械として、ドローンでは初めての認定を受けています。

また、Nile-JZ Plusは、折りたたみ式の設計で移動が容易なため、年齢や性別にかかわらず簡単に使用できます。これにより、より多くの人々が農業の現場で機器を操作し、より快適な作業環境を提供できることが目指されています。

ナイルワークスのビジョン

ナイルワークスは「農家の悩みを解決したい」という理念のもと、高齢化や後継者不足といった現代農業が抱える課題に真摯に向き合っています。デジタル農業を推進し、最新技術で農作業を効率化し、環境負荷の軽減を図ることが会社のミッションです。その取り組みの一環として、画像解析技術を使ったデータ分析や、ドローンを駆使した農作業のマッチングサービスを展開しています。