親子で楽しむ第33回オリンピック観戦!注目競技とその背景
2024年7月26日から8月11日までフランス・パリで開催される第33回オリンピック競技大会。この大イベントの観戦について、子育て家庭のリアルな声を反映した調査結果が発表されました。国内最大級の子ども向けお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社が実施したこの調査では、オリンピックを家族でどのように楽しむかが明らかになりました。
親子家庭の観戦意向
調査によると、62.4%の子育て家庭がオリンピックを観戦する予定だと答えています。オリンピックは、家族で共通のイベントとして大いに楽しみにされており、広く親子での観戦が推奨されていることがわかります。
視聴方法の傾向
さらに調査では、オリンピックの観戦方法についても注目が集まりました。回答者の86.3%は「リアルタイムでテレビで観る」と回答。録画視聴やSNS、YouTubeといった動画サービスの利用者も多く、親子でのテレビ観戦が中心である現状が浮き彫りになりました。
親世代が選ぶ注目競技
親世代が注目している競技は、1位に開会式が挙げられ、続いてサッカーとバレーボールが同候補の2位となりました。陸上やバスケットボールなども人気で、特に東京オリンピックから文化としたスケートボードも高い関心を集めています。
子供たちの注目競技
一方、子供世代が注目する競技も調査され、同様に開会式が1位となりました。サッカーが引き続き2位に選ばれる一方、親の注目からは外れてバスケットボールが3位となりました。また、物別として10位のブレイキンは初めてパリオリンピックに登場する競技であり、音楽に合わせたアクロバティックな動きを子どもたちは楽しみにしています。
親子でオリンピックを楽しむ意義
このように、オリンピック観戦は家庭における共通の話題として機能し、4年に一度の大イベントが家族のいい思い出を作り出します。また、各世代で異なる楽しみ方や競技に対する興味があることが、親子の絆を一層深める一因ともなっています。
「いこーよファミリーラボ」の取り組み
アクトインディ株式会社では、調査を通じて子育て家庭への興味やニーズを把握し、それに基づくサービスを提供しています。子育て世帯へのマーケティングとして、リアルな声を反映した商品やサービスの開発が行われており、今後もオリンピックにかかるさまざまな特集を予定しています。
「いこーよ」とは
「いこーよ」は2008年にサービスを開始し、約8割の子育て層に利用されています。全国9万件以上の施設情報や口コミが掲載され、子育てに役立つ情報が豊富なサイトとなっています。今後も、「いこーよ」を通じて多くの家庭が幸せな思い出を作るお手伝いができることを期待しています。