神戸の新しい憩いの場、温泉食堂とクラフトビールが楽しめる複合施設がオープン

神戸の新しい温泉スポットが誕生

2025年10月23日、兵庫県神戸市にある「天然温泉スパ＆サウナawa awa KOBE（アワアワコウベ）」がリニューアルオープンします。この施設は、従来の温泉やサウナに加え、大人気の「マザームーンカフェ」が手掛ける「温泉食堂 Tabetō」を併設した新たな複合施設として生まれ変わります。また、リニューアルオープンを祝してオープニングキャンペーンも実施され、公式アプリをダウンロードした方には特別なクーポンが配布されるなど、多くの楽しみがあります。

温泉と食を楽しむ新施設

新たに併設される「温泉食堂 Tabetō」は、地域のローカル食材を使った料理を提供する温泉食堂で、単なる食事処以上の役割を果たします。温泉でリフレッシュした後に、地元の料理とお酒で心身を癒やせる場所を目指しており、世代を超えて愛される温泉食堂になることを目指しています。営業時間は11:00から22:00までで、定食やスイーツ、サウナ飯など多彩なメニューが揃っています。

さらに、新しい施設には、外気浴が楽しめる露天風呂や、キッズルームが新設され、ファミリー層にも優しい環境が整っています。プライベートサウナ「musu musu MAYA」では、友人や家族と一緒にリラックスできる空間を提供しており、セルフロウリュのできるサウナも完備されています。

クラフトビールで至福のひとときを

「awa awa KOBE」には、クラフトビール醸造所も併設されており、温泉につかりながら新鮮なビールを楽しむことができます。自家製のクラフトビールをゆったりとした空間で味わいながら、神戸港の穏やかな風を感じるという至福の瞬間を味わえるでしょう。また、ビールのテイクアウトも可能なので、天候が良い日は、海と空の美しい景色とともに楽しむこともできます。

便利なアクセスと施設情報

「awa awa KOBE」は、阪神電鉄「春日野道」駅から徒歩約10分、JR「灘」駅から徒歩約20分という便利なアクセスを誇ります。駐車場も179台分完備されているため、車での利用も快適です。施設の内装は、湯気や水滴をモチーフにしたアロマの香りでリラックスできる雰囲気に仕上げられています。

リニューアルに伴い、ただの温泉施設という枠を超え、地域の人々が交流し、集う新たなコミュニティスペースとなることを目指しています。代表取締役社長の長尾洸太朗氏は、このリニューアルについて「新しい歴史をつくる挑戦」と語り、今後の地域貢献や新しい価値の創造に対する意欲を示しています。

「awa awa KOBE」は、単なるリラクゼーションの場ではなく、地域の文化や食文化を育む新しい拠点として、多くの人々に親しまれていくことでしょう。これからの神戸の新しい名所として、訪れる価値は十分にあります。詳細は公式サイトで確認して、是非足を運んでみてください。