セグウェイ、災害救助活動を支援!ポータブル電源「Segway Cube」を寄贈
電動モビリティで知られるセグウェイが、災害救助活動団体「タビイク」へポータブル電源「Segway Cubeパワーステーション」を寄贈しました。
この寄贈は、2024年1月に発生した能登半島地震をはじめとする日本国内の災害救助活動を支援することを目的としています。
災害現場での電力不足問題への取り組み
日本は地震や台風など、自然災害が頻発する国です。災害発生時には、迅速かつ効果的な救助活動が求められますが、電力供給は大きな課題となっています。
セグウェイは、この問題解決の一助となるべく、高性能で持ち運びが便利な「Segway Cubeパワーステーション」を寄贈しました。
現場で活躍する「Segway Cubeパワーステーション」
「Segway Cubeパワーステーション」は、すでに能登地震災害救助の現場で使用されており、通信機器や照明の電源確保に役立っています。
また、輪島市三井で行われた仮設住宅での「組手什を使った棚づくりワークショップ」では、Cubeパワーステーションが使用され、地域住民が落ち着ける場づくりのために役立ちました。
「Segway Cubeパワーステーション」の特徴
「Segway Cubeパワーステーション」は、セグウェイが培ってきた技術を駆使して開発された、信頼性と安全性を追求したポータブル電源です。
主な特徴は以下の通りです。
大容量バッテリー:モジュール式で最大5,000Whまで拡張可能
拡張性:ケーブルフリーで簡単にバッテリー拡張
多様な充電ポート:様々なデバイスに対応
耐久性:過酷な環境下でも使用可能
強度:本体には航空機にも使われるAM60Bマグネシウム合金素材を採用
防水設計:IP56の防水仕様(バッテリーパック)
安全性:爆発や発火リスクが低いリン酸鉄リチウム電池を採用
安心保証:日本国内正規代理店による5年間の長期保証
災害に強い社会の実現に向けて
セグウェイは、「Segway Cube」シリーズを通じて災害救助活動を支援していくとともに、新たなテクノロジーを活用した製品開発にも注力し、持続可能な社会、災害に強い社会の実現に向けて取り組んでまいります。