東北初進出！無印良品の家が福島県郡山市にオープン

東北エリア初！無印良品の家が福島県郡山市にオープン

2009年6月29日、待望の「無印良品の家福島店」が福島県郡山市にオープンしました。これは、無印良品の家を展開するムジ・ネット株式会社と、福島県で事業を展開する株式会社白鳳社との連携によるものです。東北地方では初めてのモデルハウスとなる同店は、これまで無印良品の家が手がけてこなかった東北南部地域への進出を象徴する出来事と言えるでしょう。

アクセス抜群の好立地

福島店は、JR東北新幹線郡山駅から南へ約4km、東北自動車道郡山南インターチェンジからも車で10分というアクセス抜群の立地にあります。郡山市の市街地に位置しているため、多くのお客様にとって利便性が高いと言えるでしょう。

モデルハウス概要

福島店のモデルハウスは、「木の家」6間×4間タイプ。建築面積は79.49㎡（24.04坪）、延床面積は102.68㎡（31.06坪）と、3人家族を想定した広さです。標準仕様の本体価格は2,056万円（消費税含む）、オプションを含めた価格は2,444万円（消費税含む）となっています。主なオプションには、下足箱、タンクレストイレ、2階トイレ、間仕切り建具、ウッドデッキ、蓄熱式床暖房、エアコン、LOW-eガラスなどが含まれています。

「永く使える、変えられる」家

無印良品の家は、「永く使える、変えられる」をコンセプトに、SE構法を採用することで高い耐震性と耐久性を確保。家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる設計となっています。

開放感と一体感を両立した空間設計

1階は、大きな吹抜けと二方向に開放した窓によって、明るく開放的な空間を実現。対面式キッチンは家族のコミュニケーションを促進し、使い勝手の良い収納スペースも配置されています。吹抜けは1階と2階を繋ぐ役割も果たし、家族がどこにいてもお互いの存在を感じられる設計となっています。2階は家族の寝室と共用のスタディスペースを設け、家族が集まる場を自然と作れるよう配慮されています。可動式の間仕切りを採用することで、将来の間取り変更にも対応可能です。

高い耐震性と断熱性を両立したSE構法

無印良品の家は、SE構法という頑丈な構造を採用しています。SE構法とは、構造用集成材とSE金物を用いた木造軸組工法で、高い耐震性と設計の柔軟性を両立しています。国土交通省認定の構造計算プログラムによる構造計算が行われ、耐震性能を数値で示せるため、住宅の資産価値を長期的に保つことに繋がります。さらに、外断熱を採用することで高い断熱性能を実現し、結露防止にも貢献しています。