Webエンジニアに捧げる実践ガイドを無料で配布中!
株式会社X-Tech5が「Webエンジニアのためのモニタリング‧オブザーバビリティ実践ガイド」を無償で公開しました。このガイドは、最新の運用改善技術を取り入れ、ユーザーのシステム体験をより快適にするための知識と手法を提供します。
「なにかあってから対応する」から「なにかが起きる前に対応する」運用スタイルの変革を目指すX-Tech5の理念に基づき、エンジニアの皆さんがこのガイドを通じてどのように実践を進めていけるかを具体的に示しています。
目指すゴールとは?
本書での目標は、特に以下の状況に迅速に対応できるようにすることです:
1.
ユーザビリティの向上
- ユーザーがシステムを快適に利用できない時、迅速にその状況を検出し、その後の対処を素早く行う能力。
2.
問題発生時の迅速な対応
- システムにトラブルが生じた際、専門的な知識を持っていれば、問題の発生個所特定や原因分析ができること。
3.
履歴を踏まえた改善
- 本番環境での障害について、最近の履歴から振り返り、デバッグ・改善作業が実施できる。
4.
ボトルネックの発見
- システムの歴史に詳しくなくても、技術的なスキルがあれば、ホットスポットやボトルネックを見つけ出せる力。
5.
ユーザー動向の分析
- システムの過去を知らなくても、技術に明るければユーザーの行動を分析できる能力。
実践ガイドの内容
本書には、上述の理念に基づく実践可能な手法とノウハウが盛り込まれています。各章では、具体的なステップや技術的な詳細が解説されており、どのようにしてモニタリングを行い、オブザーバビリティを向上させるかを示しています。
本ガイドは、Webエンジニアにとって必携のリソースであり、特に運用改善やシステムの信頼性向上を目指している方にとって価値のある内容が詰まっています。詳細な内容やダウンロードは、こちらのページから確認できます:
X-Tech5 ダウンロードページ
株式会社X-Tech5について
X-Tech5は、ユーザー体験(UX)の最適化に特化した運用改善エンジニアリング・コンサルティングを行っており、ビジネスのスピードに合わせたシステムアーキテクチャの提案や実装支援を行っています。特にトイル(繰り返し作業)の削減やデータドリブン型の継続的改善を重視し、効率的な運用を提案します。
また、同社のエンジニアはサイト信頼性エンジニアリング(SRE)に熟知しており、大規模なイベントや金融・ヘルスケア分野における運用実績も豊富です。興味のある方はぜひ、公式サイトもご覧ください:
X-Tech5 公式サイト