ナオセル、スマホ回収実験
2024-07-04 16:38:24

壊れたスマホも価値ある!ナオセルが下北線路街でスマホ回収スポットの実証実験を実施

壊れたスマホも価値ある!ナオセルが下北線路街でスマホ回収スポットの実証実験を実施



株式会社ナオセルは、東京都世田谷区にある下北線路街空き地にて、2024年7月6日から15日までの間、壊れたスマホを回収する実証実験を実施します。

実証実験の背景と目的



近年、壊れたスマホは価値がないと考え、手元に残してしまう人が多いのが現状です。また、オンラインでのスマホ売却は、充電や初期化、動作確認、梱包などの手続きが面倒だと感じる人も多く、なかなか利用に至らないケースが多いようです。

ナオセルは、壊れたスマホでも再利用・リサイクルの価値があることを広め、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。

実証実験の内容



今回の実証実験では、下北線路街空き地内に「ナオセル回収スポット」を設置し、壊れたスマホの回収を行います。

特徴として、下北沢の地域通貨「キッタ」とのコラボレーションが挙げられます。不要なスマホを回収ボックスに投函することで、買取代金に加え、500キッタが受け取れます。

回収スポットは平日に利用可能で、通勤で下北沢を訪れる方や周辺を散歩する方にとって、日常生活の中でスマホの断捨離を行う絶好の機会となります。

土日祝には下北沢フリーマーケットも開催されるため、下北沢に住んでいない方でも、フリマイベントへの参加をきっかけに、使わなくなったスマホの断捨離をしに訪れてみてはいかがでしょうか。

ナオセル回収スポットとは



ナオセル回収スポットは、壊れたスマホなど使えなくなったデバイスの回収ボックスを設置したスポットです。回収されたデバイスは、修理やリユース、リサイクルなど、買い手の需要に応じて最適な再流通先へ送られます。

ナオセル回収スポットのメリット

事前の梱包が不要で手軽にスマホを処分できます。
ナオセルの買取サービスと連携し、買取対象商品は需要に応じて値付けされ、買取代金を受け取れます。
ソフトウェアでのデータ消去あるいは物理破壊を行うため、データが残りません。
送料がかかりません。(設置場所への還元として一律100円/回が差し引かれます。)

実証実験日程および場所



実証実験期間:2024年7月6日(土)~7月15日(月・祝) ※7月8日(月)は下北線路街空き地の休業日となりますので実施されません。
設置場所:下北線路街空き地
時間:平日14:00~18:00、土日祝13:00~18:30
住所:東京都世田谷区北沢2-33-12 付近 下北沢交番の隣 ※小田急線「下北沢駅」東口から、「下北沢交番」方面へ徒歩4分

期待される効果と今後の展望



ナオセルは、本取り組みを通じて、壊れたスマホが売れることを広く知らしめ、家庭で眠っている壊れたスマホの再流通を促進したいと考えています。

最終的には、サーキュラーエコノミーの実現に貢献し、持続可能な社会の構築を目指しています。

ナオセルについて



ナオセルは、壊れたスマートフォンなどの故障したデバイスの回収・再流通プラットフォームを開発・運営するスタートアップ企業です。

「捨てない社会」の実現を目指し、直せるものを捨てずに再利用・再流通させるための革新的な仕組みづくりに取り組んでいます。

下北線路街について



下北線路街は、小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の線路跡地を開発して生まれた、全長1.7kmの街です。

緑豊かな街路は、散歩するだけで心地よい時間を過ごすことができます。

保育園、学生寮、長屋、温泉旅館、商業施設など、多種多様な施設が集まっており、地域の人々の交流の場となっています。

本件に関するお問い合わせ先



Email:[email protected]


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