美食の歴史を辿る極上のフルコース
ホテルニューグランドは、2025年2月27日(木)に、特別な美食会を開催します。このイベントは、第6代総料理長の関口真司氏が贈るもので、食文化の歴史に触れる貴重な機会です。前回に引き続き開催されるこの美食会では、フランス料理の変革期「ヌーヴェル キュイジーヌ」に基づいたメニューが用意されています。
美食会の見どころ
関口料理長は、食材本来の味や質感、色合いを大切にし、長年培ってきた技術を駆使したフルコースを創作します。例えば、2024年9月に放送された『食彩の王国』にも登場した「天然真鯛のポワレ フレッシュハーブの香る南フランス風 ポロ葱のフリットを添えて」や、新たなスタイルで紹介するホテルの伝統「ビーフデミグラスドリア」などがメニューに並びます。
また、参加者は美食を堪能するだけでなく、横浜市認定歴史的建造物であるクラシックな会場「レインボーボールルーム」の特別な空間でも楽しむことができます。この優雅で重厚な雰囲気の中で、料理とともに食文化の深みを感じられる一夜となるでしょう。
詳細情報
この美食体験の開催時間は、18:00より受付開始、18:30から20:30までです。参加費はお一人様23,000円で、これには食事、飲み物、税金、サービス料が含まれています。定員があるため、事前の申し込みが必須です。オンライン予約は、公式サイトから可能となり、申込期日は2025年2月24日までです。
提供されるメニュー
1. ブルターニュ産オマール海老とポテトのドフィーネ風キャビアクリーム
2. ポルチーニ茸と野菜のパイ包み焼きスープ
3. 天然真鯛のポワレ フレッシュハーブの香る南フランス風 ポロネギのフリットを添えて
4. ビーフデミグラスドリア
5. 子羊背肉のロティ ペルシヤード仕立て
6. クレームブリュレ&カラメルアイスクリーム
7. コーヒー
関口真司氏について
関口真司氏は、1985年にホテルニューグランドに入社。フランスのリヨンやパリで修業し、確かな味わいを追求してきました。その成果が評価され、トックブランシュ国際倶楽部や日本エスコフィエ協会のディシプル会員にも認定されています。2022年には取締役総料理長に就任し、日本のフランス料理界を代表する存在として知られています。
伝統と現代が融合した美食体験
ホテルニューグランドの本館2階に位置するレインボーボールルームは、1927年の開業当初から多くの人々に愛されてきた歴史的な場所です。この美しい会場では、多くの著名人が訪れ、豪華なパーティーが開催されてきました。美食と歴史が交差するこの特別な夜、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報や申し込みは、
ホテルニューグランドの公式サイトから確認できます。予約はオンライン限定で、定員に達し次第受付は終了するため、お早めの申し込みをおすすめします。