日本発のVRアクセサリブランド「Zeatic Gears」が登場
VRゲームの進化に伴い、プレイヤーの体験をさらに向上させるために誕生した新しいブランド「Zeatic Gears」。このブランドは、日本のVRプロゲーミングチーム「Zeatic」によって監修され、開発が進められています。勝利を目指すVRゲーマーにとって、快適で高品質なアクセサリは不可欠です。「Zeatic Gears」は、そんなゲーマーたちのニーズに応えることを目的としたプロダクトを展開することになります。
高品質な製品でVR体験を向上
「Zeatic Gears」は、「VRゲームを競技に、VRを文化に」という理念を掲げており、全てのVRゲーマーに最高の体験を提供することを目指しています。第一弾として開発が進められているのは「Zeatic Gears Knuckle Strap」です。これは、Meta Questコントローラに最適化されたアルミニウム製のアクセサリです。このナックルストラップは、アクティブに動き回るVRフィットネスや、繊細な操作が求められるVR FPSゲームに特に適しています。
理想的なデザインと機能性
ナックルストラップは、1mm単位でこだわり抜いて設計され、激しい動きでも安定して使用できるように工夫されています。アルミニウム製でありながら軽量で、長時間プレイする際の快適性も兼ね備えています。ハニカム構造の穴が空いていることで通気性が確保されているのも大きなポイントです。このスリムなデザインは、VRゲームの楽しさを一層引き立てることでしょう。
開発の苦難と成功
「Zeatic Gears」の立ち上げには多くの挑戦がありました。国内製品の制作を希望していたものの、理想的なパートナーに出会うことができず、プロジェクトが長引いてしまいました。しかし、有限会社モールドモデルとの出会いが転機となり、共同で製品開発を行うことが決定しました。
有限会社モールドモデルは、国内有数の高精度な金属成型技術を持つ会社であり、今回の「ナックルストラップ」の開発に深く関与しています。菊田聡一郎代表は、「私たちの理想の製品を実現するため、モールドモデルさんと共に開発を進めていきます」と伝えています。
モールドモデルとの強力なパートナーシップ
モールドモデルの佐藤賢副社長も、「弊社の鋳造技術を駆使し、期待を超える製品作りを目指します」とコメントしています。彼らの提供する独自の技術は、他の製品では実現できない高いクオリティを実現しています。これにより「Zeatic Gears」が新たなVRアクセサリ市場を切り拓くための基盤が整いました。
イベント出展で実際の製品を体験
2024年2月、横浜で開催される「YOXO Festival」では、「Zeatic Gears Knuckle Strap」のプロトタイプを実際に手に取って体験することができます。イベント当日はZeaticが開発したVRアプリ「Aim VR」も体験でき、VRゲーミングの未来を感じることができるでしょう。
イベント情報: YOXO Festival 2024
- - 開催日: 2024年2月3日(土)と4日(日)
- - 会場: 横浜みなとみらい
- - お知らせ: 是非、皆様お誘いあわせの上お気軽にご参加ください。
新しいVRゲーム体験を提供する「Zeatic Gears」は、今後の展開に注目です。各ユーザーが自身のスタイルで楽しむためのアクセサリとして、これからのVRゲームシーンに大きな影響を与えることでしょう。期待が高まるこのブランドの今後を見逃せません!