ANAの新企画発表
2016-11-08 14:29:44
ANA狂想曲!アイディアが飛び交った『WonderFLY』ローンチイベントの全貌
ANAの新たな試み『WonderFLY』とローンチイベントの詳細
最近、東京のベルサール六本木で開催されたANAのクラウドファンディング『WonderFLY』のローンチイベントが注目を集めています。このイベントは、斬新なアイデアを持ったクリエイターたちが一堂に会し、テーマ「旅の常識を覆すモノ」に基づいてアイデアを競い合うというものでした。
会場は熱気に包まれる
イベント当日、たくさんのプランナーやデザイナー、エンジニア、学生たちが集まり、チームにわかれてアイデア出しを行いました。ここでは、ANAのキャビンアテンダントたちのサポートの下、会場が活気を帯び、参加者たちの熱意が感じられました。お昼には、ANAプレミアムクラスのお弁当が振る舞われ、参加者たちの交流を深める機会ともなりました。
専門家の貴重なアドバイス
午前中には、デジタルデザインの専門家やメディアアーティストの落合陽一氏など、業界の識者たちが講演し、アイデアの創出に向けたヒントを提供しました。彼らは、アイデアの実現に向けて「作りたい人」と「作れる人」の関係性について触れ、強いビジョンの重要性を繰り返し強調しました。
ディスカッションの盛り上がり
午後には、ディスカッションセッションが行われ、参加者たちはホワイトボードにアイデアを貼り付けながら意見を交わしました。初対面同士とは思えないほどの盛り上がりを見せ、参加者からは笑顔や活発な議論が飛び交っていました。
アイデア発表と優勝チームの決定
そして、イベントのクライマックスであるアイデア発表が行われ、各チームが独自の発想を披露しました。「機内で夜空が見える機械」や「荷物を迅速に受け取るロボット」など、想像力豊かなアイデアが並ぶ中、見事に優勝を収めたのはチーム「チューバッカ」。彼らの発表は、VRを用いたバーチャル茶室のアイデアで、様々な人と交流する場を提供するものでした。これにチーム代表者は「やった!優勝だ!」と喜びを表し、ガッツポーズを決めました。
成果を期待しつつ次へ
最後に、津田氏はこの日使用された付箋の枚数が約7000枚に達したことを紹介し、「ぜひこの結果をブラッシュアップして、本番のクラウドファンディング応募へ進んでください」と、さらなる挑戦を期待する言葉で締めくくりました。ちなみに、アイデアエントリーの締切は11月15日で、受賞者発表が12月上旬に予定されています。
『WonderFLY』とは?
ANAのクラウドファンディングプラットフォーム『WonderFLY』は、クリエイターの想いやアイデアを実現するための場を提供しています。特に、斬新な発想や日本の伝統技術を取り入れたアイデアを重視しており、企業とのマッチングや商品の流通まで幅広くサポートしています。
この新しい取り組みが、今後どのように日本のクリエイティブシーンを変化させるのか、至極楽しみです。
会社情報
- 会社名
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全日本空輸株式会社
- 住所
- 東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター40階
- 電話番号
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