AIエージェント機能拡張
2025-11-17 10:54:46

マッシュマトリックスがSalesforce向けAIエージェント機能を拡張し業務を効率化

マッシュマトリックス、AIエージェント機能拡張を発表



東京都千代田区に本社を構える株式会社マッシュマトリックスは、SalesforceのAgentExchangeにて「Mashmatrix Sheet AIエージェント機能拡張」をリリースしたことを発表しました。この新機能は、業務の効率化を目的としており、企業がAIエージェントを簡単に作成し利用できる環境を提供します。

新機能の特長



この機能拡張は、Salesforceが提供するAIエージェントプラットフォームである「Agentforce」との連携により、ユーザーは自然言語での指示を通じて迅速にデータの抽出や表示・更新が可能になります。特に、レポート作成や複雑なデータ操作を必要とせず、日常言語でAIに指示を出すことでタスクが進行できる点が特徴です。

シームレスなデータ操作



新機能では、ユーザーは「請求予定日を来月末までに絞り込む」といった具体的な日本語の指示を出すことが可能です。この際、AIエージェントは指示内容を解析し、必要なデータを素早く取得。得られたデータはMashmatrix Sheetのインターフェース上で確認でき、さらにその場で指示を追加することも可能です。

Excel感覚での操作



Mashmatrix Sheetは、Excelに似た操作感をユーザーに提供します。取得したデータは表形式で表示され、並べ替えやフィルター機能も充実。つまり、ユーザーは直感的な操作でデータを扱え、Excelのような使い勝手が実現されています。また、一覧上でのインライン編集が可能で、変更内容は保存ボタン一つで即座にSalesforceに反映されます。

さまざまな活用シーン



新機能は、売上・請求管理やサポート運用、契約管理など多岐にわたる場面での利用が期待されています。例えば、「今四半期の請求データから未請求のレコードを担当別に集計」と指示すれば、抽出したデータから様々な更新処理ができます。

利用の背景と意義



従来のSalesforceの標準機能やレポートビルダーは高度な知識を必要としていましたが、「Mashmatrix Sheet AIエージェント機能拡張」はこの課題を解決。誰でも簡単に使えるインターフェースを提供することで、業務効率化を実現しています。

まとめ



マッシュマトリックスは、業務における情報のアクセス体験を向上させるべく、「Mashmatrix Sheet AIエージェント機能拡張」を通じてAI活用の新しい可能性を提案しています。今後も事業者がAIソリューションを活用し、ビジネスをさらに進化させるサポートを行っていくでしょう。

詳細については、マッシュマトリックスの公式サイトをぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社マッシュマトリックス
住所
東京都千代田区岩本町2-4-1 神田岩本町プラザビル 3F
電話番号

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