iPadから安全にアクセス!PCお預かりサービスが進化
東京都千代田区に本社を構える東洋ソフトウェアエンジニアリング株式会社が、昨年度から提供している「PCお預かりサービス」をさらに進化させることを発表しました。特に注目すべきは、8月5日より新たに対応したモバイル端末のiPadからもデータセンタ内のPCを利用できるようになった点です。このサービスは、インターネットVPN経由でいつどこからでも、専用のPCにアクセスできるものです。
安全・確実なデータ利用環境
「PCお預かりサービス」は、特に情報システム要員を持たない企業にとって非常に便利な選択肢です。データセンタに設置されたPCを通じて、バックアップや高いセキュリティ対策が施された環境でデータを使用することができます。これにより、社内データを安全に保ちながら、ユーザーはどこからでもPCを利用できるメリットがあります。万が一、手元のPCが故障したり、紛失したりしても、データはデータセンタで保管されているため、リスクを最小限に抑えられます。
より便利に!モバイル端末への対応
今回のサービス拡張によって、ユーザーは従来のノートPCよりも持ち運びが楽なiPadから、まるで自分のPCにアクセスするかのように使用できるようになります。これにより、移動中や出先での業務が快適になり、さらに操作性が向上します。外出先でも“いつものPC”に安全に接続できるため、データのやり取りもスムーズです。
申込み情報
この「PCお預かりサービス」を利用するには、まず契約が必要です。興味を持たれた方は、公式サイトから申し込みを行うことができます。公式ウェブサイトでは、詳細なサービス概要や、必要書類についても紹介されています。
東洋ソフトウェアエンジニアリングとは
設立から30年間にわたり、官公庁案件や様々な業界へのソフトウェア開発を手掛けてきた東洋ソフトウェアエンジニアリングは、完全独立系のソフトウェアハウスです。近年では仮想化技術やSaaS事業にも注力しており、顧客のニーズに応える製品を進化させています。自社開発のソフトウェアだけでなく、システムインテグレーション(SI)サービスも充実しており、トータルなサポートが可能です。
まとめ
今後も進化し続ける「PCお預かりサービス」により、東洋ソフトウェアエンジニアリングはより多くの企業のデジタル業務を支援していくでしょう。新たな機能が加わったことで、ますます便利になったこのサービスを利用して、是非業務環境を向上させてみてはいかがでしょうか。