新サービス「REMOTAX」
2021-03-08 09:00:03

免税手続きが簡単になる新サービス「REMOTAX」導入のメリット

新しい免税代行サービス「REMOTAX」登場



本格的なWith/Postコロナ時代を迎え、買い物のスタイルも大きく変わろうとしています。そんな中、免税手続きの簡素化を目指した新しいサービス「REMOTAX(リモタックス)」の受付が開始されました。このサービスは、特に小売店にとって多くの利点を提供してくれるものです。手続きが簡潔で小売店側の専門知識も必要なく、わずか1~2分の操作で準備を整えることができるため、その仕組みについて詳しく見ていきましょう。

手続きがスムーズで簡単な「REMOTAX」



「REMOTAX」は、購入者情報を国税庁に送信する免税手続きの代行を行うスマートフォンアプリです。具体的な手続きは以下の5つのステップからなります:
1. アプリにログイン
2. パスポートを撮影
3. 消費税額などの情報を入力
4. レシートを撮影
5. 還付金額を表示

これにより、小売店は専門の要員を配置する必要がなくなり、購入者の待ち時間も大幅に短縮されます。また、業務の効率化は小売店にとって固定費の削減にもつながるのです。

「REMOTAX」の三つの大きな特徴



1. 経費削減:このサービスの利用にはアプリの利用料が発生しません(契約時に事務手数料9,800円が必要)。つまり、小売店様にとってはランニングコストが実質ゼロなのです。

2. 簡単な手続き:サービスを利用するために専門的な知識は必要なく、直観的に操作できる設計になっています。これによって人材の配置を効率的に行うことが可能です。

3. 待たせない免税手続き:代行処理により、購入者の待ち時間を大幅に削減でき、安心・安全を確保することでお客様の満足度が向上します。

REMOTAX誕生の背景



海外と異なり、日本では小売店における免税手続きが主流です。しかし、そのためには両者がそれぞれの機材やソフトを用意する必要があり、結果として初期投資や継続的なコストが高くつくのが現状でした。こうした課題に対処するため、「REMOTAX」は誕生しました。小売店の経済的負担を軽減し、外国人観光客の購買欲を取り込むことで、店舗の業績を向上させ、地域の活性化にも寄与することを目指しています。

免税手続きの電子化が求められる今



2021年から、免税手続きの電子化が義務化されたため、特に手書きでの作業を行っていた小売店はこのシステムの導入が急務となります。「REMOTAX」はそんな中小小売店にとって優しいソリューションと言えるでしょう。

使い方もシンプル



利用方法は極めて簡単で、スマートフォンを立ち上げて消費税額などのデータを入力し、パスポートとレシートを撮影するだけ。国税庁への情報送信はすべてREMOTAXが代行するため、安心して手続きを進められます。

REMOTAXの概要



  • - 費用:小売店様はアプリ利用料は無料です。ただし、契約時には事務手数料9,800円が必要です。
  • - 販売方法:公式ウェブサイト(https://www.remotax.jp/)からお申し込みが可能です。

このサービスは特許出願済みで、他社が真似できない独自のビジネスモデルを形成しています。

会社概要



「REMOTAX」を運営しているのは株式会社TomoBizです。私たちは、外国人観光客が日本での買い物を楽しみつつ、小売店様が売上を拡大できるよう支援することを目指しています。地域の活性化を進めるため、今後も情報発信を続けていきます。

会社情報

会社名
株式会社Tomobiz
住所
文京区大塚1-2-3
電話番号

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