焙煎機4台を備えた猿田彦珈琲調布焙煎ホールが誕生

調布焙煎ホール、ついにオープン！

2017年9月29日、東京都調布市のトリエ京王調布C館1階に、
新たに誕生した猿田彦珈琲の調布焙煎ホールが話題を呼んでいます。
この店舗は、なんと焙煎機を4台も完備した国内最大級のコーヒー焙煎所です。

焙煎機の特長と店内の魅力

調布焙煎ホールは約150坪という広さを誇り、
大70kg、中大35kg、中小10kg、小2.5kgの4台の焙煎機が稼働します。特に注目すべきは、ここでしか購入できない「リトル調布」というスペシャリティブレンドを展開することが決定している点です。
これにより、他の店舗とは違った特別な体験ができることでしょう。

また、店内はガラス張りのデザインになっており、
焙煎の過程を間近で確認できる臨場感も魅力です。
コーヒーがどのように作られていくかを見ながら、
その香りや味わいを楽しむことができるという贅沢な体験が広がっています。

設計に込められた想い

この店舗の設計を手がけたのは、
サポーズデザインオフィスの建築家、谷尻誠さんと吉田愛さん。さらに、コンセプトプロデュースにはブックディレクターの幅允孝さんが携わっています。
彼らが目指したのは「生体展示」と「王道」というコンセプトで、社員が働く姿を見せることで、
訪れる人々にとっての居心地の良さとコーヒーの楽しさを提供することです。
「猿田彦珈琲劇場」第1章のフィナーレとして、この大型店舗は
the perfect blend of design and functionを表現しています。

限定メニューも充実

ここ調布焙煎ホールでは、通常のメニューに加えて、独自の美味しさを追求した限定メニューが提供されます。
その一つが「寿太郎ホットケーキ」。
また、吉祥寺で評判のドイツソーセージのホットドッグも楽しめるとのことで、
コーヒーとの絶妙なマッチングが期待されます。
さらに、アイスクリームやケーキといったスイーツも用意されており、
多彩なコーヒーの楽しみ方を提供します。