ジョルダンのアプリ「乗換案内」新幹線運行状況をリアルタイムで確認可能に

ジョルダン「乗換案内」が新幹線運行状況をリアルタイム表示

ジョルダン株式会社（東京都新宿区）が提供する経路検索アプリ「乗換案内」は、2023年10月9日より、東海旅客鉄道株式会社（JR東海）が運行する東海道・山陽新幹線の列車運行状況との連携を開始しました。これにより、ユーザーはアプリを通じてリアルタイムの遅延情報を確認できるようになります。

新機能の詳細

今回の連携により、「乗換案内」で東海道・山陽新幹線を利用する際には、運行中の列車の遅延時分が検索結果に表示されます。この機能は、前後の列車一覧や時刻表画面でも利用できるため、ユーザーは今どの列車が遅れているのか、または定時運行されているのかを簡単に把握できます。

例えば、通勤や旅行の際に乗車予定の新幹線が遅れている場合、利用者は早めに別の列車に切り替えるか、予定と通りそのまま待つかを判断することができ、移動に伴うストレスを大幅に軽減します。これまでは、列車の遅延情報を確認するために複数のウェブサイトやアプリを使う必要がありましたが、今は「乗換案内」一つで済むため、非常に便利です。

ジョルダンの目指すところ

ジョルダンは、公共交通機関の運行状況をリアルタイムで反映させることにより、日々の通勤・通学やお出かけにおける不便を解消し、快適な移動環境を提供することを目指しています。同社は1979年に設立され、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立しています。特に、同社の代表的なサービスである「乗換案内」は累計で5300万ダウンロードを突破し、多くのユーザーの移動をサポートしています。