Robotex Japan 2019
2019-03-28 16:00:35
世界のロボティクス教育が集結!Robotex Japan Festival 2019が開催決定
【Robotex Japan Festival 2019の開催決定!】
世界最大級のテクノロジーと教育に焦点を当てたフェスティバル「Robotex Japan Festival 2019」が、2019年10月12日(土)・13日(日)に京都市の京都造形芸術大学で開催されることが決まりました。これにより、日本では初めてのRobotexのイベントとして、多くの参加者を迎えることとなります。
【Robotexとは?】
Robotexは、2001年にエストニアで始まり、現在では15か国に広がる国際的なコミュニティです。この活動は、科学技術、ロボティクス、エンジニアリング、アート、数学(STREAM)の教育や、アントレプレナーシップの育成に貢献しています。年に一度、国際大会が開催され、ビジネスやアート、学術研究などの分野から多数のイノベーターが集い、基調講演やロボットコンテストが行われます。
【Robotex Japan Festival 2019の内容】
当フェスティバルでは、以下の4つのコンテンツが予定されています。
1. 基調講演(CONFERENCE): 国内外から様々な分野の専門家が集まり、未来のロボティクスやテクノロジーの可能性について語ります。
2. 展示会(EXPO): 最新のロボット技術やイノベーションを展示するブースが並びます。
3. ワークショップ(WORKSHOPS): 参加者が実際に手を動かしながら学べる体験型のプログラムが提供されます。
4. ロボットコンテスト(COMPETITIONS): 参加者が自ら制作したロボットを競わせ、技術やアイデアを披露します。
このイベントでは、参加者同士が世代を超えて繋がる「共育」の場が創出されます。特に、未来のメイカーやチェンジメーカーを育成することを目的とし、さまざまな層の参加者を対象にしています。
【協賛・出展の募集】
Robotex Japan Festivalでは、企業や団体の協賛・出展を広く募集中です。協賛企業には、基調講演への登壇やブース出展、ロゴの掲載などの特典があります。また、出展企業は自社の製品やサービスをPRできる貴重な機会が与えられます。
【未来を見据えた活動】
Robotex Japanは、未来を探求するメイカーの育成を理念に掲げ、さまざまなイベントやワークショップを通じて人々を繋げる活動を行っています。教育機関や企業との連携を強化し、次世代の技術者や創造的な人材を育てる「きっかけ」を提供します。この取り組みにより、既存の枠を超えた学び合い、クリエイティブな環境を作り出すことを目指しています。
【京都造形芸術大学との共催】
本イベントは、学校法人瓜生山学園京都造形芸術大学との共催です。この大学は、1977年に開学して以降、多様な芸術分野を教育しており学びの場を提供しています。
Robotex Japan Festival 2019では、多彩なプログラムを通じて、参加者が自由にアイデアを交換し、創造力を駆使して新たな価値を生み出すことが期待されています。エストニアで行われる世界大会へとつながる重要な一歩となるこのイベントを、ぜひご期待ください。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人Robotex Japan
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町3-7-6LAUNCH日本橋人形町4階
- 電話番号
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