鉄鋼業界の新講座
2025-11-07 11:56:45

脱炭素へ向けた鉄鋼業界特化の新講座がスタート!

鉄鋼業界特化の脱炭素講座、11月に開講



株式会社スキルアップNeXtは、鉄鋼業界向けの脱炭素入門講座「GX入門講座」の新たなオプションカリキュラムとして、2023年11月7日から提供を開始します。この講座では、鉄鋼業界のCO2排出に関する基本的な構造や、さまざまな削減ソリューションについて学ぶことができます。さらに、業界における具体的な新規ビジネス機会や政策、それらを効果的に捉えるためのノウハウも提供され、企業が強化すべき脱炭素経営の実践を促します。

鉄鋼業界の現状と未来への課題



鉄鋼業界は、日本の産業部門において最大のCO2排出源であり、その排出量は全体の約4割を占めると言われています。このため、業界全体での脱炭素化が求められています。最近では、EUが導入したCBAM(炭素国境調整メカニズム)や、自動車・建設業界から求められる低炭素素材の要件など、外部からの圧力も強まりつつあります。これらの要求はすでに取引の前提条件となりつつあり、脱炭素化は喫緊の課題です。

しかし、脱炭素に向けた大きな流れの中で、国は「GX経済移行債」による1.3兆円もの強力な支援を低炭素化の推進に投じる計画を示しています。この波に乗ることで、企業は短期から中期的に省エネや再エネ活用を進めることが可能となり、競争においてリードすることができるでしょう。

脱炭素へのギャップと業界特有の壁



ところが、脱炭素化に関して多くの企業がアクセスできなくなっているのが実情です。実際に、東証プライム上場企業の約8割が「全社的に取り組んでいるが、具体的行動には移せていない」と報告しています。これは業界特有の壁、つまり一般論としての脱炭素推進は理解していても、自社の独自事情に応じた具体的な実行が困難な状態を意味します。

このようなギャップは、鉄鋼業界特有の課題が影響しています。例えば、CO2の約7割が自社の製造プロセスから発生しているため、企業は水素還元製鉄のような革新的技術への大規模な投資が求められます。さらに、CBAMなどの国際規制からも逃れられず、国際競争力維持のための対策にも取り組む必要があるのです。このように、鉄鋼業界が直面する課題は他業界とは異なるため、業界特有の課題を理解することが脱炭素化への第一歩となります。

新講座の内容と対象について



スキルアップNeXtの新講座は、業界特有の課題や国際基準、政策支援、さらには水素還元製鉄技術やGXスチール市場の展望を含む内容で設計されています。受講者は、これらの知識を通じて、自社の脱炭素推進のための思考フレームワークを構築することができます。

講座の対象は、企業の経営層やサステナビリティ・GX推進担当者、または鉄鋼業界の全従業員に加え、主要顧客のGX動向を把握したい方々にも役立つ内容となっています。

講座の受講形式はeラーニングで、料金は税込5,500円です。カリキュラムには、鉄鋼業界とGXの背景、業界を取り巻く政策や規制影響、脱炭素技術とその主要経路についての詳細が含まれます。

詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。

まとめ



スキルアップNeXtは、脱炭素化が求められる中、業界特有の問題に根ざした学習機会を提供し、企業の脱炭素推進を支援しています。ユーザーは、この新講座を通じて、持続可能な未来に向けた知識を獲得し、実行可能なアプローチを見つけることができるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社スキルアップNeXt
住所
東京都千代田区神田神保町2丁目40−5
電話番号

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