和歌山のラム酒を楽しむイベント「TRUCK Japanese Rum」
和歌山県で、フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトが新たに創設した、和歌山県産ラム酒の試飲イベントが開催されます。このイベントは2025年8月9日と10日に、それぞれフェアフィールド・バイ・マリオット和歌山熊野古道すさみ、及び和歌山串本で行われ、地元の魅力を体験する貴重な機会となります。
このプロジェクトでは、全国に29の宿泊型ホテルを展開しており、地域独自の価値を旅行者に伝える「未知なるニッポンをクエストしよう」という理念のもと、地元の名産を堪能しながらの旅を提案しています。ラム酒試飲イベントもその一環として、和歌山の地酒を楽しむ新たな体験を提供します。
和歌山のラム酒「TRUCK Japanese Rum」
今回の試飲に登場するのは、和歌山の熊野地域で生まれた日本産ラム酒「TRUCK Japanese Rum」です。このブランドは、紀伊山地の良質な伏流水を使い、まろやかで上品なラム酒を生産しています。特に、湿潤で温暖な気候はラム酒の製造と熟成に適しており、この環境が高品質なラムを産む要因となっています。
特徴的なラム酒のラインナップ
- - PLUM62: 和歌山の梅から採取した酵母を使用したホワイトラム。フルーティな香りと上品な味わいが楽しめ、2025年の東京ウイスキー&スピリッツコンペティションで銅賞を受賞しました。
- - Rum from Kumano Kodo: 世界遺産の熊野古道で発見された古道酵母を使ったラム酒。深い森の香りとフルーティな吟醸香が特徴です。
- - RUM HONYEP: 和歌山の人気梅ドリンク「プラムハニップ」にインスパイアされたラム酒。梅の風味とラムの香りが絶妙に調和します。
このイベントでは、これらのラム酒の試飲が無料で提供され、宿泊者は気軽に参加できるのが魅力です。さらに、有料でラムハイボールなども楽しむことができ、旅行の間に和歌山の地酒をたっぷりと堪能できます。
地元の魅力を再発見
イベントは地域の観光振興を目指しており、参加者はラム酒を楽しむだけでなく、観光地としての和歌山の魅力も体感できること間違いなしです。今回の試飲イベントを通じて、和歌山に訪れた際の新たな楽しみを見出すことができるでしょう。選りすぐりのラム酒を味わいながら、プロデューサーの善利光雅氏と直接話ができる機会もあるため、ラム酒に詳しくなくても安心して参加できます。もっと知識を深めながら、貴重な体験をすることが可能です。
まとめ
和歌山県の自然の恵みから生まれたラム酒を味わいながら、旅の思い出を深めることができるこの試飲イベントは、和歌山を訪れる際の特別な体験を提供します。フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトは、今後も地域に密着したイベントを開催していくとのことで、今後のアナウンスにも要注目です。公式ウェブサイトやSNSを通じての情報発信が行われるため、気になる方はぜひチェックしてみてください!