「kimito」:子どもが主人公のオーダーメイド絵本
2024年11月9日、東京都渋谷区に本拠を置く株式会社幼児教育研究所が新たに立ち上げたオーダーメイド絵本レーベル「kimito」が、クラウドファンディングを通じて子ども向けのギフト絵本2作品を販売開始します。このプロジェクトは、親が子どもに特別な想いを込められる機会を提供しています。プロジェクトの期間は、2024年11月9日正午から12月8日正午までとなっています。
子どもの名前を主人公にした絵本
「kimito」の絵本では、子ども自身の名前が物語の主人公として登場します。このユニークな絵本は、贈り主からメッセージを挿入することができ、愛情を形にすることができます。これにより、贈られる子どもにとって特別な一冊となることでしょう。
作品紹介
作品 ①『いっしょにさがそ』(著者:accototo)
この絵本では、お子さんが主人公としてママとパパを探しに行く冒険が描かれています。旅の途中で出会う様々な動物たちとともに、助け合いながら親を探す姿を温かく切り絵で表現しています。著者のaccototoは、親が愛情をもって子どもと一緒に楽しんでもらえるような作品を心掛けています。
作品 ②『いたずらっこ』(著者:新井洋行)
この作品は、主人公のキャラクターに呼びかけると様々な動きを見せてくれるインタラクティブな絵本です。読んでいる時にお子さんと共に楽しむことができ、思い出を共有する貴重な時間となることでしょう。新井氏は、子どもたちの自由な冒険心を大切にしたいとコメントしています。
特別展示の予定
クラウドファンディングの期間中、代官山蔦屋書店にて展示会も行われます。11月15日から12月8日までの間、1号館の2階で「kimito」の作品を実際に手に取ることができる機会が設けられています。実物を見ながら作品に触れ、購入を検討できるチャンスです。
kimito の理念
「kimito」という名前には、子どもたちが絵本の主人公となることで、自分自身の物語を愛し、人生を歩んでいくきっかけを作りたいという願いが込められています。また、現役の絵本作家や編集者たちと手を組み、クオリティの高いオーダーメイド絵本を提供することを目指しています。
関連リンク
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企業情報
株式会社幼児教育研究所は、書籍の企画・開発・制作・出版などの事業を展開しています。代表取締役の後藤沙衣子が率いるこの企業は、未来を担う子どもたちに向けた教育的な取り組みを続けています。
お問い合わせ
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