近畿大学産業理工学部研究成果報告会2025の開催
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)は、2026年2月17日(火)に「産業理工学部研究成果報告会2025」を開催する。このイベントは、産業理工学部に所属する教員や学生、特に大学院生が彼らの日々の研究成果を発表する場となる。
先端技術と地域連携の融合
この報告会では、産業理工学部の5つの学科がそれぞれの研究成果を共有し、学際的な研究活動を促進する。参加者には福岡県内の地元自治体や企業の関係者も含まれ、産業界と学界のエンゲージメントを図ることを目的としている。
昨年から始まったこの取り組みは、付近の筑豊エリアにおける大学の専門性がいかに地域に貢献できるかを探る重要な機会だ。近畿大学産業理工学部は、地域の価値を高めるために、約70の委員会や審議会で教員が活動しており、地域社会と深く結びついている。
報告会の概要
- - 日時: 令和8年(2026年)2月17日(火)13:00~17:30
- - 場所: 近畿大学福岡キャンパス1号館1101講義室
(福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分)
- - 対象: 誰でも参加可能(入場無料、定員330名、事前申し込み不要)
- - お問い合わせ: 近畿大学産業理工学部事務局
TEL(0948)22-5655
プログラムの詳細
報告会のプログラムには、多様な発表が含まれている。初めに先端技術系の研究が行われ、その後、地域連携をテーマにした発表が続く。例えば、大学院生による次世代リチウムイオン電池の開発や、地域経済の活性化を目指した芝居文化の復興に関する研究が紹介される。
具体的な発表内容は以下の通り:
- - 金山慶治(大学院博士前期課程): 「In-Zn複合酸化物およびSnO2透明導電膜の電気伝導特性制御」
- - 松本幸三(教授): 「次世代リチウムイオン電池用の有機固体電解質の開発」
- - 笠原健司(講師): 「半導体デバイス製造実習の実施に向けて」
午後には、体験型国際化授業に関する発表や、地域の特性を活かしたプロジェクト報告も行われる。地元の大学がどのように地域と連携し、新たなビジネスチャンスを創出しようとしているのかが明らかにされる。
未来へのビジョン
近畿大学産業理工学部の教職員、学生は、地域社会における教育機関の役割を重視している。この報告会を通じて、彼らの研究が地域文化や経済を支える糧となり、さらなる発展が期待される。地域との強固な結びつきが新しい可能性を生み出し、地域社会の未来を切り開く一助となるだろう。
この貴重な機会に、多くの参加者が集まり、産業理工学部の成果が地域に与える影響について議論が交わされることを期待している。参加を希望する方々は、ぜひこの報告会に足を運んでほしい。