看護の日イベント
2025-05-16 16:21:33

2025年「看護の日」イベントが中高生を看護職へと導く!

2025年「看護の日」イベントが中高生を看護職へと導く!



2025年5月11日(日)、公益社団法人日本看護協会が主催し、看護職を目指す中高生を対象にした「看護の日」イベント「KANGO部!」が盛況のうちに開催されました。イベントのテーマは「なりたい自分になってやる。」。これは、看護の魅力を若い世代に伝え、彼らの未来への夢を応援することを目的としています。

昨年同様、MCにはハリー杉山さんを迎え、特別サポーターとして俳優の杉浦太陽さんと人気声優の蒼井翔太さんも参加しました。このイベントでは、看護職を目指す中高生へ向けたトークセッションが行われ、杉浦さんは自身の看護職への感謝の思いも込めて、熱いエールを送りました。

様々なプログラムが充実した内容



イベントは二部構成で行われました。第1部では、まずオープニングトークセッションが実施され、その後「忘れられない看護エピソード~いのちをまもり、支えるプロフェッショナル~」というテーマのもと、見る者に感動を与える受賞作品の発表がありました。

今年の最優秀賞には、福田良美さんの「黒い食器の魔法」が選ばれました。この作品は、摂食・嚥下障害看護認定看護師としての業務を描いています。福田さんは作品受賞後、「多くの作品の中から選ばれたことが光栄」と語り、患者に寄り添う姿勢が勝因であることを強調しました。また、同作品はアニメーション化され、登場キャラクターの声を人気声優たちが担当しました。

トークセッションで心温まる交流



第2部では、杉浦太陽さんが登場し、看護師の方々とのトークセッションが行われました。医療現場のリアルな声を届けるため、実際に病院で活躍する看護師たちが自身の経験を語り、進行役のハリーさんも看護職の魅力について触れました。

「看護職は人の生命に深く関わる重要な仕事です」と杉浦さんは伝え、参加者たちは看護職への理解を深める貴重な時間を過ごしました。参加した中高生たちも熱心に耳を傾け、自らの未来について思索を深めた様子が印象的でした。

看護職の魅力を再確認



杉浦さんは、自身の体験を振り返りながら、「看護職の皆さんがいるからこそ、私たちは人生の様々なステップを刻むことができます」と感謝の言葉を述べました。続いて、ハリー杉山さんも「看護職の存在がなければ、人生での大切な瞬間を刻むことができません」と加え、参加者たちも同様に看護職に対する感謝の気持ちを表明しました。

アーカイブ映像の配信



さらに、イベントのアーカイブ映像と受賞作品のアニメーションは、5月12日以降、日本看護協会の公式ホームページや「看護の日」YouTubeチャンネルでも視聴可能です。これにより、イベントに参加できなかった人々も、この貴重な体験を共有することができます。

「今回のイベントが、多くの若者に看護職に対する興味を抱かせるきっかけとなれば」と願う声が多く寄せられました。

まとめ



2025年の「看護の日」イベントは、看護職の魅力を再認識し、中高生の未来への夢をサポートする重要な場を形成しました。杉浦太陽さんやハリー杉山さんといった愛されるメンバーが参加することで、参加者の心にも強く響くメッセージが届けられました。今後も、看護職志望者を増やし、医療界をさらに豊かにするような活動が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
公益社団法人日本看護協会
住所
東京都渋谷区神宮前5-8-2
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 杉浦太陽 看護の日 看護職イベント

Wiki3: 杉浦太陽 看護の日 看護職イベント

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。