BLAMが運営する「デジマギルド」が新たに生まれ変わる理由とは

株式会社BLAM、マーケティングナレッジメディア「デジマギルド」の全面リニューアル

2025年8月12日、株式会社BLAM（本社：東京都品川区、代表取締役社長兼 CEO：杉生遊）は、同社が運営するマーケティングナレッジメディア「デジマギルド」の全面リニューアルを発表しました。新たに生まれ変わる本メディアは、国内最大級の複業マッチングサービス「カイコク」に登録する12,000名を超えるプロフェッショナル人材から得られた実践的な知見を活用し、企業のマーケティング課題の解決を支援します。

リニューアルの背景

AI技術の急速な進化により、マーケティング手法は大きく変わり、企業はその変化に迅速に対応する必要があります。しかし、その一方で多くの企業は、専門的人材の不足や社内の知識蓄積の難しさといった深刻な課題に直面しています。この状況に対し、BLAMは「未来につながるハタラクを創る」というビジョンの下、12,000名以上のプロフェッショナルを活用し、プロジェクトチームを柔軟に構成する「PjTO（Project Team Optimization）マーケティング」を展開してきました。

「デジマギルド」は、これまで月間約10万PVを数えるメディアとして多くのマーケターから支持を受けてきましたが、今回のリニューアルを通じて、社会に貢献できるプラットフォームとしての役割をさらに強化します。

新「デジマギルド」の価値提供

リニューアルの核となる方針は「知の循環を加速し、すべてのマーケターの実践を支える」ことです。UI/UXの全面的な刷新やロゴの変更、Next.jsの採用による高速化、カテゴリの再設計により、ユーザーの利便性を向上させます。さらに、以下の価値提供を強化します。

- 実践的ノウハウの発信

「カイコク」に登録している12,000名のプロフェッショナルは、実際のプロジェクトでの課題解決に取り組んでいます。「デジマギルド」では、彼らの成功事例や実践知を体系的に提供し、企業のマーケティングチームにとっての指針となることを目指します。

リニューアル記念特別企画「マーケティングの羅針盤」

リニューアルに合わせて、特別企画「マーケティングの羅針盤」シリーズが始動します。元博報堂、元ネスレ、元サイバーエージェントなど、日本を代表するトップマーケター13名による寄稿が予定されており、リニューアル後には毎週2～3名の記事が順次公開されます。例えば、ECの成長戦略や顧客体験最大化の手法についての具体的な事例が紹介される予定です。この企画は、次世代のマーケターにとって貴重な学びの機会を提供するものです。

今後の展望

BLAMは今後も「カイコク」を事業の基盤に据え、今回の「デジマギルド」リニューアルを機にプロフェッショナル人材の知見の共有をさらに進めます。これにより、「PjTOマーケティング」に基づく顧客支援を深化させ、マーケティング課題の本質的な解決に寄与することを目指します。私たちは、企業とプロフェッショナル人材が知を通じてつながり、持続的な成長を支援するエコシステムの構築を進め、新しい働き方の創出を加速させていきます。