UntroD関西拠点開設
2026-07-09 09:30:33

UntroDが関西拠点を開設、地域金融機関と連携強化でディープテック創出へ

UntroDが関西拠点を開設



UntroD Capital Japan株式会社が2026年3月1日、関西に新たな拠点を設立しました。この拠点は、北海道や中四国に続く重要な地域拠点であり、関西でのディープテックイノベーションの加速を目的としています。地域金融機関との密接な連携を図りながら、関西圏の有力な研究シーズを事業化し、ディープテックスタートアップの成長を支援します。

関西の経済基盤と産業多様性



関西地域は、大阪を中心とした日本有数の経済圏であり、ものづくりや医療・バイオ、エネルギー、素材、半導体、環境技術などの多様な産業基盤と研究開発の資源が豊富にあります。さらに、大阪・関西万博を契機として、新たな未来社会の構想が提示され、その実装に向けた取り組みが広がっています。特に、京都大学などの有名大学が集中している京都には多くのノーベル賞受賞者が輩出されており、ディープテックスタートアップ創出のポテンシャルが秘められています。

地域に根ざしたディープテック支援



2023年10月に運用を開始した「リアルテックファンド4号」では、すでに23社への新規投資を実行しており、そのうちの12社は東京圏以外の地方都市に拠点を置くスタートアップです。UntroDは設立以来、地域のエコシステムの構築に注力しており、特に研究開発型スタートアップへの支援が重要であると認識しています。技術の社会実装に向けて、資本政策や経営体制の構築、知財戦略などを一体で進めることで、リードインベスターとして多くのスタートアップの成長を支えてきました。

京都・四条烏丸に拠点開設



UntroDの関西拠点となる「コモンルーム四条烏丸」は、京都市内の交通の要所に位置しており、研究者や起業家、事業会社、地域金融機関との接点を広げる場として機能します。ここでは、継続的な対話を通じて共創を促進し、関西発のディープテック・イノベーションを推進します。また、拠点長には後 利彦氏が就任し、彼の豊富な経験を活かして関西スタートアップの成長をサポートします。

関西エコシステムの強み



関西地域には、多様な大学や研究機関が集まり、ものづくりや医療、環境技術に特化した企業が多数存在しています。これにより、実証フィールドや事業開発機会が豊富な環境が整備されています。最近の調査によると、近畿地方の大学発ベンチャーは1,221社に達し、地域別では全国2位、対2024年度比での増加率は128.7%と、関西エコシステムは明らかに成長しています。

地域の連携強化



UntroDは、地域金融機関や支援機関、事業会社との連携体制を強化することで、関西の研究シーズを世界に通用する事業へと育てる環境づくりを推進します。地域に根ざした金融機関のネットワークや理解を活用し、ディープテックの社会実装に向けた支援を行います。これにより、関西発のスタートアップが持続的に生まれ、成長するエコシステムの構築を目指しています。

今後、UntroDは関西拠点を通じて、新たなビジネスチャンスをつかむ企業の創出を進め、地域の発展に寄与することを目指します。関西のポテンシャルを最大限に引き出し、ディープテックの未来を切り拓いていくことで、地域全体の活性化に貢献していく所存です。


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会社情報

会社名
UntroD Capital Japan株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー 17F
電話番号
03-6630-1000

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