東京ステーションホテルが110周年を祝い新たなカクテル体験を提供
東京駅丸の内舎の中に位置する東京ステーションホテルは、今年110周年を迎えます。その特別な機会を祝して、バー&カフェ カメリアでは初夏の訪れにピッタリの新感覚の「アーリーサマーカクテル」を登場させました。
これらのカクテルは、世界各国で愛されるスタンダードカクテルを基に、独自の豪華さを加えて提供されます。例えば、南国フルーツの風味が楽しめる「マンゴーのマルガリータハイボール」は、新たにテキーラを使用し、アガベシロップやライムジュースと炭酸を組み合わせています。特筆すべきは、氷の代わりにマンゴーシャーベットが使われている点で、フレッシュな飲みごたえを実現しています。
また、「アメリカンチェリーのミントジュレップ」は、爽やかな香りのスペアミントと、上品なバーボンを使用したミドルカクテルです。こちらも、アメリカンチェリーのシャーベットが添えられ、時間とともにその風味が変化していくのが楽しめます。
これらの「アーリーサマーカクテル」は、2025年5月1日から6月30日までの期間限定で、11:30から16:00と、17:00から23:00の時間帯に提供されます。どちらのカクテルも価格は2,200円で、ノンアルコールのモクテルも同時に用意されており、ドリンクメニューの幅が広がっています。これはお酒を控えたい方にとっても、素晴らしい選択肢となるでしょう。
バー&カフェ カメリアでの飲み体験
バー&カフェ カメリアは、1951年の営業再開時にバーとしての歴史をたどり、2012年のリニューアルにより、また新たな魅力を持つ場所となりました。店内は落ち着いたダークピンクのインテリアを基調としており、お料理だけでなく、バーテンダーによるオリジナルカクテルを楽しめる環境を提供しています。また、ディナーコースやアフタヌーンティーも充実しており、ビーフシチューなどの伝統的な料理も楽しめます。
さらに、店外のパサージュエリアからの景色も特徴の一つ。女性同士やグループでのお出かけにも最適な環境が整っています。特にリッチな気分に浸りたいときは、シグネチャーカクテル「東京駅」や「1915」もお勧めです。これにより、利用者は様々なシーンで楽しむことができます。
東京ステーションホテルについて
東京ステーションホテルは、1915年に開業以来、多くの賓客を迎えてきました。近年では、文化財にも指定されており、保存と復原のための改装が行われています。2012年には、150の客室や10の飲食店、フィットネス&スパなどの施設を整えて、現代的な都市型ホテルとして生まれ変わりました。このホテルは、東京駅に隣接しているため、利便性も非常に高く、国内外の旅行者にとって理想的なロケーションを誇っています。
公式サイトやSNSから最新情報をチェックし、ぜひこの特別な機会を逃さないでください。また、食材の状況によってはメニューが変更される場合もあるため、事前に確認することをお勧めします。