リグリットパートナーズの受賞と評価
株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ)が、Unipos株式会社が主催する「Uniposカル本アワード2024」で「カルチャー変革 共創賞」を受賞しました。このアワードは全社参加型の組織文化の構築を促進し、その実績を称える場として設立されており、従業員の声を基にした改善プロセスとスローガンの浸透が評価された結果です。
受賞の背景
今の時代、企業において人的資本経営が重視されています。その中で、リグリットパートナーズは「Focus & Collaboration」という年間スローガンを設定し、社員全員がこの理念を日常業務に取り入れられるような文化作りに努めてきました。特に、スローガンを基にした称賛文化の醸成が進み、従業員同士の協力が強まる状況が実現されました。これにより、Unipos上での投稿数が著しく増加し、その多くがスローガンに関連していることが分かりました。
Uniposカル本アワードについて
Uniposカル本アワードは、ビジネスにおける文化の変革がいかに成功したかを評価する場であり、特にUniposを利用した企業の中で顕著な取り組みを行っている企業を表彰します。2024年の授賞式では、全8社が選ばれ、それぞれが「称賛文化の醸成」や「従業員エンゲージメントの向上」という観点から高い評価を受けました。このアワードでの受賞は、企業文化や組織風土における変革の進展を示す重要な指標となります。
受賞の具体的な取り組み
リグリットパートナーズは、年間スローガンとして設定した「Focus & Collaboration」の浸透を戦略的に進めました。具体的な取り組みとしては、以下のようなものがあります。
- - ステートメントパネルの作成: スローガンを意識しやすくするため、社員全員が心掛ける行動を集約したステートメントパネルが作成され、オフィスに設置されました。これにより、社員はスローガンを自分の行動に結びつけやすくなりました。
- - Uniposのハッシュタグ活用: #Focus & Collaborationというハッシュタグを活用し、社員同士で称賛の文化を促進する仕組みが作られました。これにより、日常業務の中でスローガンを基にした具体的行動が強く意識されるようになりました。
- - アワード施策の導入: スローガンを体現した社員を表彰する施策が導入され、称賛文化の広がりを図りました。Unipos内で優れた投稿を共有する「Most Focus & Collaboration Post」企画も実施され、組織全体で称賛が促進されました。
結果と今後の展望
これらの取り組みにより、Unipos上の投稿が過去の35%増加し、スローガンに関連した投稿が全体の4分の1を占めるまでになりました。組織内部の連携も強化され、相互に成果を認め合う文化が定着しつつあります。
また、業務の生産性が向上し、新しい価値を生み出す動きも見られています。今後もリグリットパートナーズは、称賛文化を深め続けるとともに、コンサルティングファームとしてのさらなる成長を目指して邁進していく所存です。
会社概要
リグリットパートナーズは2017年設立のコンサルティングファームで、社員数は約400名に上ります。近年では急成長を遂げ、特に人的資本経営に関する取り組みが注目されています。また、2017年の設立以来、解析結果や習得知見を元にした幅広いサービスを展開し、国内外で高く評価されています。公式サイトでは、リグリットパートナーズの最新情報や取り組み事例が発信されています。