太陽の塔、未来への光を放つ!学生とネイキッドによる圧巻のプロジェクションマッピング
1970年の大阪万博を象徴する芸術作品、岡本太郎氏の「太陽の塔」。この歴史的建造物を舞台に、これまでにないスケールのプロジェクションマッピングイベントが開催されます。株式会社ネイキッドと大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生たちが共同で創作した、光とテクノロジーの融合による新たなアート体験です。
2024年11月29日から12月30日までの期間、万博記念公園で実施されるこのイベントは、2025年に開催される大阪・関西万博への期待感と、未来を担う学生たちの創造性を融合させた、まさに時代の転換期を感じさせる企画となっています。
想像を超える光のアート
高さ約70メートルの太陽の塔をスクリーンに、次世代アーティストたちが創造した映像が映し出されます。単なる映像投影ではなく、建物の形状や構造を活かした、立体的な演出が大きな魅力です。学生たちの斬新な発想と、ネイキッドの高度な技術が融合することで、想像を超えるダイナミックな光のアートが誕生しました。
イベントは、無料で観覧可能です。ただし、万博記念公園自然文化園への入園料は必要です。夜空の下で繰り広げられる幻想的なショーは、来場者の心に忘れられない感動を与えることでしょう。
ネイキッドと大阪芸術大学、未来への協働
本プロジェクトは、ネイキッドの「0×0=∞プロジェクト」の一環として実現しました。これは、ゼロから新しい創造を生み出していくというネイキッドの理念に基づいた取り組みです。学生たちは企画から演出、構成まで、クリエイティブ全般に携わっています。企業と教育機関の垣根を越えたコラボレーションによって生まれた、まさに次世代のアートと言えるでしょう。
ネイキッドは、これまでも数々のプロジェクションマッピングやデジタルアートを手掛けてきました。東京駅でのプロジェクションマッピングや、世界遺産・二条城でのイベントなど、その実績は世界的に高く評価されています。今回の太陽の塔でのイベントも、そのクリエイティブな才能が遺憾なく発揮された、圧巻の作品と言えるでしょう。
大阪・関西万博への期待
このイベントは、単なるエンターテインメントにとどまりません。2025年の大阪・関西万博への期待を高め、大阪の魅力を国内外に発信する役割も担っています。太陽の塔という象徴的な存在を通じて、未来への希望と、大阪の活力を感じることができるでしょう。
イベント詳細
イベント名: 太陽の塔プロジェクションマッピング in イルミナイト万博~2024 WINTER~
開催期間: 2024年11月29日(金)~12月30日(月)※詳細は公式サイトをご確認ください。
開催時間: 日没~21:00(最終入園20:30)
会場: 万博記念公園自然文化園 太陽の塔周辺(大阪府吹田市千里万博公園)
料金: 観覧無料(別途入園料必要)
この機会に、未来への光を放つ太陽の塔プロジェクションマッピングを、ぜひご体験ください。
ネイキッドについて
1997年設立のクリエイティブカンパニーであるネイキッドは、アート、エンターテインメント、カルチャーなど、多様な分野で活動しています。近年は、リアルとバーチャルを融合させた体験型のイベントを数多く手がけ、高い評価を得ています。
関連リンク
ネイキッド公式サイト:
https://naked.co.jp
* 万博記念公園公式サイト:
https://www.expo70-park.jp/