talkappi CHATBOTとDirect In S4の連携について
株式会社アクティバリューズが提供する多言語AIチャットボット「talkappi CHATBOT」は、宿泊業界に新しい風を吹き込もうとしています。特に、ホテルや旅館が抱えるオンライン旅行代理店(OTA)への依存による高額な手数料問題に対する解決策として、予約エンジン「Direct In S4」との連携を強化しました。この連携により、宿泊施設は自社の予約率を向上させることが期待されます。
2024年の9月15日から、この新たな機能により、チャットボットを通じて宿泊予約がスムーズに完了できるようになります。顧客はAIチャットボットと対話しながら、予約前の疑問を解消し、そのままスムーズに予約を進めることが可能です。これにより、従来の煩雑な予約プロセスが一新され、ストレスフリーな体験が提供されます。
さらに、LINEやWeChat等のSNSを活用して、チャットボットを通じた高い利便性も実現されています。
コンバージョン計測機能の追加
また、11月18日には「Direct In S4」の管理画面にコンバージョン計測機能が追加されます。この機能により、チャットボットからの予約実績を見える化することで、宿泊施設はデータを基にした改善を行えるようになります。これにより、自社予約率の向上が期待され、宿泊施設の利益率改善にも寄与するでしょう。
Direct In S4の特長
「Direct In S4」は、6400以上の宿泊施設に導入されている代表的なシステムです。初期コストが無料で、月額7500円から利用でき、自社HPがGoogle ホテル広告やYahoo!検索に自動で掲載できる機能「D-RISE」を標準装備しています。シンプルな操作性と快適な表示が特徴であり、最短2ステップでの予約完了が可能です。SNSアカウントによる「ソーシャルログイン」や多言語機能も充実しており、宿泊施設は自社予約を強化できます。
talkappi CHATBOTの魅力
「talkappi CHATBOT」は、観光・宿泊業界に特化した多言語対応のAIチャットボットです。英語、中国語、韓国語を含む最大134言語に対応しており、自動応答率は96%以上と非常に高い水準を誇ります。最新の生成AIモデル(GPT-4、Llama3など)を活用することで、ユーザーに対してより精度の高い情報提供が可能です。
また、他社サービスからの移行例も多数あり、既に1000以上の施設に導入されている実績があります。
まとめ
今回の連携は、宿泊施設がOTAに依存せず、自社での予約を増やすための強力なツールとなるでしょう。多言語対応のAIチャットボットと、予約エンジンの進化が融合することで、宿泊業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が加速するのは間違いありません。今後もアクティバリューズとダイナテックが進化を続け、業界全体の活性化に寄与することが期待されます。
こちらのサービスに関心がある宿泊施設は、ぜひ公式サイトを訪れて、詳細を確認してください。