新ブランド「LOS ARCOS」が明豊エンタープライズに誕生し投資用マンションの新局面へ

新ブランド「LOS ARCOS」の誕生

株式会社明豊エンタープライズは、東京23区において200棟以上の新築1棟投資用賃貸住宅を手掛ける企業です。この度、同社は新たなブランド「LOS ARCOS（ロスアルコス）」を立ち上げました。この新ブランドの誕生は、明豊エンタープライズの過去の実績に基づくもので、これまでの「EL FARO（エルファーロ）」や「MIJAS（ミハス）」に続く新しいシリーズとなります。

「LOS ARCOS」のコンセプト

「LOS ARCOS」とはスペイン語で「アーチ」を意味し、その美しい曲線は「つながり」や「架け橋」を象徴しています。明豊エンタープライズが提供してきた「EL FARO」は灯台を意味し、「MIJAS」は観光地をテーマにしたもので、いずれもスペインのデザインを取り入れています。このコンセプトに基づいて、LOS ARCOSはスペイン建築の特徴であるアーチの形を尊重してデザインされています。

新しいシリーズでは、住む人々が豊かなつながりを感じる「暮らしの橋渡し」となることを目指しています。日常の生活の中で、人や環境、未来との関係性を大切にした住空間を提供することで、人生そのものの価値を高める新たな投資用賃貸マンションシリーズとなる予定です。

新ブランド誕生の背景

明豊エンタープライズは、200棟を越える新築1棟投資用賃貸住宅の展開を通じて、多くの要望を受けてきました。特に、「高級感のあるデザイン」「エレベーターとバルコニーを備えた物件」の必要性が高まっています。従来の機能性や収益性に加え、洗練されたデザイン、高級感、将来的な資産価値の維持が求められるようになりました。これに応える形で新ブランド「LOS ARCOS」が誕生しました。

この新シリーズは高価格帯を想定し、エレベーターとバルコニーを完備したRC造マンションを計画しています。上質なデザインと高度な機能性を兼ね備えた新しい価値を提供し、投資家にとっての魅力となるでしょう。販売価格は「MIJAS」の約3億円や「EL FARO」の5〜10億円に対し、「LOS ARCOS」は10〜15億円となる予定です。

東京23区での展開計画

「LOS ARCOS」の第1弾物件は、2025年12月に東京都文京区にて建設が完了する見込みです。この物件の施工は、グループ会社である明豊エンジニアリングが担当します。明豊エンタープライズの強みを生かし、土地の取得から開発、設計、建設、販売、管理まで一貫して行うワンストップサービスにより、高品質で機能的な物件を提供することを目指しています。

今後、「LOS ARCOS」は東京23区を中心に拡大していく計画です。さらには、来年秋には新たな物件の詳細情報を発表予定で、国内外のニーズに応える商品開発が進められています。

明豊エンタープライズグループについて

創業から56年を迎える明豊エンタープライズは、信頼と実績を誇る東証上場のデベロッパーとして、東京23区に特化した新築1棟投資用賃貸住宅の提供を行ってきました。
明豊エンタープライズを親会社とし、賃貸管理の株式会社明豊プロパティーズ、建設を手掛ける明豊エンジニアリングなど、様々な関連会社で構成されています。グループ全体が一丸となって、新しい住宅の提供を目指していきます。