2024年7月に新施設「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」開業！行方市の魅力が倍増

新しい動物ふれあいスポットがオープン

2024年7月31日、茨城県行方市に新たな動物ふれあい施設「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」がグランドオープンする予定です。この施設の開業は、地域の観光だけでなく、住民の方々にも新たなレクリエーションの場を提供することを目的としています。

「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」の概要

「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」は、動物や植物とのふれあいを通じて、訪れる人々にさまざまな楽しみ方を提案する施設です。つまり、動物たちと直接触れ合えるだけでなく、地域の特色を生かした教育プログラムやワークショップも予定されています。

展示動物について

オープン時には、アルパカやウサギ、カピバラ、ペンギン、リクガメなど、約19種類80頭の動物が出迎えてくれます。親子で楽しめる触れ合い体験や観察ができるエリアが整備されており、動物に対する理解を深める絶好の機会です。

アクセスや周辺の楽しみ

施設へのアクセスは、東京から自動車で約2時間30分、公共交通機関を使う場合はJR常磐線土浦駅からバスで約50分です。このため、日帰りの旅行にも最適な場所となっています。また、「いえのまわり」と称される外部施設では、サイクリングやピクニック、キャンプなど多彩なアクティビティが可能で、特に自然を楽しむ人々にとっては魅力のひとつです。

再生整備事業の背景

霞ケ浦ふれあいランドは、設立以来27年が経過し、「水の科学館」や関連施設の老朽化が進んでいました。そのため、官民連携による再生整備事業が進められ、地域活性化や観光拠点としての魅力向上を目指しています。このような背景から、新たな交流拠点としての「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」が立ち上がりました。

将来の展望と期待

今後「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」では、動植物とのふれあい以外にも、地域の文化や歴史を取り入れた様々なイベントやプログラムが予定されています。

地域住民と観光客がともに楽しめる場として、多くの人々に愛される場所となることを期待しています。

オープン当初は、猛暑の影響で一部動物の展示が延期されることがありますが、詳細については公式ホームページで随時確認できるようになっています。施設に足を運び、行方市の魅力を感じる絶好の機会をお見逃しなく！