財布の日の調査結果
2017-03-09 18:34:51
財布の日に見る!財布の中身とお金の使い方の実態調査結果
財布の日に見る!財布の中身とお金の使い方の実態調査結果
3月12日が「サイフの日」として定められたのには理由があります。特に財布の買い替え需要が高まる時期であり、語呂的にも「3」と「12」を組み合わせることで「サイフ」と読まれるのです。これを機に、CCCマーケティング株式会社が行った調査結果が発表されました。この調査は日本全国の15歳から69歳を対象に、財布の中身やお金の使い方に関する意識を探るものでした。調査結果は非常に興味深いものとなっています。
アンケートの実施内容
調査はインターネットを通じて行われ、有効回答者数は3,006名。調査期間は2017年1月23日から2017年1月26日でした。以下、主要なトピックごとにその結果を見ていきましょう。
1. 整理したい財布の中身
調査の結果、回答者の過半数が「ポイントカード」を整理したいと答えました。具体的には、レシート(44.4%)、割引券(34.7%)が続きます。意外にも、現金やクレジットカードといった必要なものよりも、買い物で得たものが場所を占め、混乱を生んでいる実態が浮き彫りになりました。
2. 財布の膨張感
次に、「自分の財布が膨張していると感じるか?」という問いに対し、全体の約4割が「膨張している」と回答しています。「適度な厚み」と感じる人が45.8%で最も多く、わずかに物が増えていることを実感しているようです。この結果から、財布の管理が意外と難しい現代の生活を象徴しているとも言えるでしょう。
3. お金の使い方と財布の厚み
お金の使い方について尋ねたところ、適度な厚みの財布を持つ人はお金に対しては几帳面であると認識している一方、サイフが厚い人は無駄使いしている自覚が高いことが明らかになりました。これは、財布の状態がその人の金銭感覚に影響を与えかねないことを示唆しています。
4. ポイントカードの苦い経験
また、厚い財布を持っている人ほど、ポイントカードに関する苦い経験を多く持っていると報告されています。「ポイントカードを忘れた」「見つからず困った」という体験が多く、財布の中が整理整頓されていないことが原因であることが考えられます。
5. パンパンな財布のイメージ
最後に、パンパンな財布を持つ人に対する印象を調査したところ、「整理整頓ができなそう」や「だらしない」といったネガティブな意見が多く寄せられました。財布の見た目がその人の生活スタイルやお金の管理能力に対する印象を左右するという結果が示されました。
スマホサイフの活用
これらの実態を踏まえ、CCCマーケティングが提供する「スマホサイフ」アプリは、財布の中を効率よく整理する手助けとなります。このアプリを利用することで、ポイントカードや決済情報を一つのスマホで扱えるため、財布の中身をすっきりとさせることができます。アプリの機能からは、カードの残高や履歴管理、さらには好きなブランドのクーポン情報も得ることができるため、忙しい現代人には欠かせない存在です。
「サイフの日」に、みなさんも財布の中身を振り返り、必要なものだけを持ち歩くことの大切さを再認識してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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CCCマーケティング株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区南平台町16-17
- 電話番号
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