ゼットスケーラーがAI-Guardianを拡張し、エンタープライズAIのセキュリティを強化
ゼットスケーラーがProject AI-Guardianの拡張を発表
2026年のZenith Liveにおいて、米国ロサンゼルスでゼットスケーラーはProject AI-Guardianの次のステージを発表しました。この新たなイニシアチブは、テクノロジーアライアンスパートナーとの連携を通じて、エンタープライズAIのセキュリティをさらに強固なものにすることを目指しています。
AI技術の急速な進化に伴い、企業は生成AIやAI対応のSaaSを導入し始めていますが、単一のベンダーだけでは管理が不十分です。そのため、別々の製品の間でコンテキストを持ってつなぎ合わせることで、急増する攻撃対象領域に対して盲点ができてしまうことが懸念されています。
今回のProject AI-Guardianの拡張は、Zero Trust Exchangeを介してさまざまなパートナー技術との相互運用性を強化し、AIサービスに対する新しい保護の枠組みを提供します。例えば、AI Access Graphを活用して、アイデンティティやアプリケーション、エージェント、データの接続を継続的に可視化し、AI関連のリスクを発見・定量化していきます。これにより、各種のガバナンスや保護機能を補完し、シグナルの強化とアクションの実行を可能にします。
新たに11社がこのプロジェクトに参加し、AWSやGoogle Cloud、OpenAIなどの名だたるテクノロジー企業が含まれます。これにより、これまでのGSIパートナーと共にエンタープライズAIを安全に保護するために必要なエンドツーエンドのフレームワークが整えられます。
ゼットスケーラーのEVPであるダワル・シャルマ氏は、AIが組織にもたらす機会と、それに伴い新たなセキュリティ上の課題が生まれることを指摘しています。プロジェクトAI-Guardianにより、企業はより迅速にAIを導入し、イノベーションを安全に進められるようになります。
このプログラムの特徴は、AIワークフロー全体に対するゼロトラスト制御、機密情報や顧客データの保護、そして継続的な可視化とガバナンスによって構成されています。また、パートナー間の連携を簡素化することで、AI導入を加速する道筋を提供します。
これにより、AIによるビジネス課題の解決を支援し、企業が新しいテクノロジーの導入に自信を持てるようにします。AIの進化を追求する中で、企業は安全で強固なAI活用の基盤を築くことが求められます。全てのやり取りはZero Trust Exchangeを介して行われ、ポリシーやアクセスがリアルタイムで管理されるため、より高いセキュリティ環境を実現します。
最後に、プロジェクトAI-Guardianは、エンタープライズAI向けのオープンで安全なフレームワークを提供し、企業が自信をもってAIの価値を引き出せるよう支援します。
会社情報
- 会社名
-
ゼットスケーラー株式会社
- 住所
- 東京都千代田区 丸の内二丁目7番2号 JPタワー 14階
- 電話番号
-