金と都市の関係
2026-02-24 11:13:24

ホー・ルイ・アンが描く金と都市の関係についての新作レクチャー発表

ホー・ルイ・アン新作レクチャー「The Price of Gold/金の価格」のご案内



公益財団法人大林財団が主催する新作レクチャー・スクリーニング「The Price of Gold/金の価格」が、シンガポール出身のアーティストであるホー・ルイ・アンによって発表されます。このレクチャーは、金、貨幣、国家に関連する近代日本の変遷をテーマに据えた、非常に興味深い試みです。

イベントの概要



本イベントは2026年4月4日(土)に行われ、日比谷コンベンションホールで開催されます。開場は14:30で、レクチャーは15:00からの予定です。入場は無料ですが、事前申し込みが必要で、申し込みが多数の場合は抽選となります。申し込みは、公益財団法人大林財団のウェブサイトから可能です。

本レクチャーでは、1890年代から1940年代の日本の金融史、特に金本位制に焦点を当てます。この時期は、経済的コスモポリタニズムと経済的ナショナリズムの対立が顕在化し、日本の国際金融秩序における立ち位置が形成されていた重要な歴史的背景があります。

コンテンツ内容



ホー・ルイ・アンは、金本位制の導入からその後の停止、復帰、最終的な廃止に至るまでの過程を分析します。特に、日清戦争後に日本が取得した賠償金がどのようにして金本位制への道を開いたかを掘り下げ、国家と経済の複雑な関係を視覚的に表現することに挑戦しています。

また、レクチャー・スクリーニングという形式では、活動写真弁士の解説を交えながら無声映画の抜粋も上映されるため、観客は様々な視点から金との関わりが探求される様子を楽しむことができます。

ポストトークの登壇者



イベント後には、ホー・ルイ・アン自身を含む各分野の専門家が参加するポストトークも予定されています。モデレーターには滋賀県立美術館ディレクターの保坂健二朗氏が名を連ね、活動写真弁士である片岡一郎氏や美術史・社会史研究者の足立元氏が登壇します。金本位制に関連した歴史的背景を基に、映画や文化芸術の観点からこのレクチャーの意義を深掘りします。

参加の呼びかけ



今回のイベントは、経済と文化がどのように絡み合い、私たちの現代都市に影響を及ぼしているかを考える貴重な機会です。都市を再評価する視点を持つアーティストの考察を通じて、観客の皆様には新たな視点を得られることと思います。皆様の参加を心よりお待ちしています。

申込について



申込は公益財団法人大林財団の公式サイトにて受付中です。申し込みの締切は2026年3月13日(金)23:59まで。抽選の結果は、当選者に3月23日(月)までにメールで通知されます。興味のある方は期間内にお早めにお申し込みください。


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会社情報

会社名
公益財団法人大林財団
住所
東京都中央区築地1-12-22コンワビル13階
電話番号
03-3546-7581

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