ブラインドサッカー支援
2021-07-28 14:00:05

日本ブラインドサッカー協会を支援する新しい寄付の形「エネルギーファンディング」

新たな寄付の形を提案する「エネルギーファンディング」



近年、社会貢献活動への関心が高まりを見せる中で、視覚障がい者と健常者が共に生きる社会の実現を目指す日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が注目を集めています。この団体が掲げているビジョンは、ブラインドサッカーを通じて、すべての人々が当たり前に混ざり合う社会を育むことです。その活動を支える新しい仕組みが、「エネルギーファンディング」です。

エネルギーファンディングとは?


「エネルギーファンディング」は、私たちが支払う電気料金の一部が社会貢献活動に自動的に寄付される仕組みです。利用者は、毎月の電気料金をそのままに、支援先の団体を選ぶことができるのです。この仕組みを利用することにより、寄付を行う手間や時間を省き、手軽に社会貢献が可能になります。

具体的には、月々の電気料金から約5%が寄付に回り、任意でお好きな団体を選ぶこともできます。これにより、寄付を継続する難しさを解消し、安定した支援が実現します。

日本ブラインドサッカー協会の活動


NPO法人日本ブラインドサッカー協会は、ブラインドサッカーやロービジョンフットサルの普及を目指し、多くのプログラムを展開しています。その中で、特に「スポ育」と呼ばれる教育プログラムにおいては、学校を舞台に視覚障がい者と健常者が理解し合う機会を設けています。この取り組みにより、各人が異なる視点を持ち寄り、共生社会の実現を目指しています。

JBFAはこれまでにも数々の表彰を受けており、2018年度には「朝日スポーツ賞」、2020年には「Sansan Innovation Award」を贈られています。公式ホームページでは、彼らの活動内容や寄付ページの詳細が確認できます。

SDGsとの関連


「エネルギーファンディング」は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも寄与します。使用する電力が100%再生可能エネルギーである「再エネおうえんプラン」を選んだ場合、環境保護活動にも積極的な参加ができます。このプランは、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」という目標を達成するための取り組みでもあります。

どうすれば参加できるのか?


「エネルギーファンディング」への参加はとても簡単です。公式サイトから申し込みをすることができ、利用者は沖縄を除く全国どこからでも申し込みができます。利用料金やお申込み方法に関しても詳細が公式サイトにて公表されています。

終わりに


視覚障がい者と健常者が共に過ごす社会を目指す日本ブラインドサッカー協会の活動は、私たち一人一人の参加によって支えられています。「エネルギーファンディング」が提供する新たな寄付の形を利用することで、手軽に社会貢献が可能になります。是非、この機会にご自身の電気料金を社会のために活用してみてはいかがでしょうか。詳細は、公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
エネラボ株式会社
住所
大阪府大阪市中央区北浜3-1-22あいおいニッセイ同和損保淀屋橋ビル9F
電話番号
06-6125-5429

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