ウィーログの挑戦
2025-09-17 18:19:22

東京都に認定NPO法人ウィーログが誕生!バリアフリー社会を目指して

ウィーログが東京都で認定NPO法人に



2025年9月17日、東京都から認定を受けた特定非営利活動法人(NPO法人)ウィーログが、バリアフリー社会の実現に向けた新たなスタートを切りました。ウィーログは、車いすユーザーが安心して外出できるよう、バリアフリーマップアプリ「WheeLog!」を運営しています。

認定取得の背景


ウィーログは、2015年にGoogleインパクトチャレンジでグランプリを受賞。それ以降、「みんなでつくるバリアフリーマップ」をコンセプトに、ユーザーからの投稿に基づいた情報提供を行っています。現在、「WheeLog!」には、世界中で10万件以上のバリアフリー情報が集まり、多くの車いすユーザーに喜ばれています。この度の認定取得は、支援者やボランティア、投稿したユーザーの皆さまの支えがあって実現しました。

織田友理子代表の想い


ウィーログの代表理事である織田友理子さんは、次のように抱負を述べています。「バリアフリー情報があることで、あきらめていた一歩を踏み出せる人がいます。この認定を機に、WheeLog!が誰もが安心して使える『バリアフリー情報のインフラ』となる日まで、私たちは挑戦をあきらめません。」

バリアフリー情報がもたらす未来


バリアフリーな情報が増えることで、外出への不安が軽減され、人々は新たな希望を見出すことができます。そして、その一歩は、人生全体を変える可能性を秘めています。ウィーログは今後も、車いすユーザーのための情報提供を継続し、「車いすでもあきらめない世界」の実現を目指します。

支援の呼びかけ


また、ウィーログはさらなる活動を支えるサポーターを募集中です。月1,000円のご寄付により、5人の車いすユーザーにバリアフリー情報を提供できます。支援が集まることで、さらに多くの人々に希望を届けることができます。詳細はこちら

公式情報と今後の予定


ウィーログは、「車いすでもあきらめない世界をつくる」というミッションを掲げ外国からの注目を集めています。アプリ「WheeLog!」は10万人以上のユーザーが利用し、今後も調査研究や政策提言などを行って、バリアフリーなまちづくりに貢献していく予定です。
更なる情報は公式ウェブサイト(ウィーログ公式サイト)をご覧ください。また、活動報告や受賞情報は年次報告書やプレスリリースにて随時更新されています。

織田友理子のプロフィール


織田友理子さんは、重度障害者として自身の経験をもとに、バリアフリー社会を目指して奮闘しています。多くの国内外の受賞歴に加え、2025年には国連本部でのスピーチも予定されています。彼女の熱意と努力は、日本が福祉先進国となるための力強い一歩となることでしょう。

ウィーログの活動は、ただの地図作りに留まらず、ムーブメントを生み出しています。今後も、多くの人々の手助けとなるような情報が広がり、希望の光となることを願っています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人ウィーログ
住所
東京都千代田区九段北1-15-2九段坂パークビル4階
電話番号

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