渋谷に新たな傘レンタルサービスが始まる
2023年8月28日、東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)とアイカサが共同で、渋谷区内の全レンタルスポットにおいて晴雨兼用傘の提供を開始しました。この取り組みは、猛暑の中での熱中症対策として日傘の利用促進を目指すものです。特に、今年は全国的に記録的な暑さが続いており、日傘の重要性が高まっています。
便利でエコな傘のシェアリング
このプロジェクトは、
『傘のいらない街 渋谷』という名称で、一環として行われています。渋谷駅から半径600m以内に設置される傘のレンタルスポットは、最終的にはコンビニの店舗数を超える100か所以上となる予定です。また、東急不動産が運営する「ハラカドShibuya Sakura Stage」を中心に、すでに22か所に設置が完了しており、9月中までにさらなる設置が進められます。
アイカサの豊富なサービスは、雨の日だけでなく、暑い日でも快適に過ごせるよう設計されています。共同開発されたオリジナルの晴雨兼用傘は、一級遮光を誇り、98%以上の遮光率と紫外線遮蔽率を持つことから、強い日差しからも利用者を守り、熱中症を防ぐ手助けとなります。
男性も使いやすいデザイン
東急不動産HDが製作したオリジナル傘には、
“WE ARE GREEN”をテーマにしたデザインも採用されており、環境への配慮がなされています。男性の日傘需要にも配慮したデザインとなっており、女性だけでなく幅広い層に利用しやすいものとなっています。興味深いことに、最近の調査では、男性の約50%が熱中症対策として日傘を使用したいと考えているものの、購入に対する抵抗感が女性の約4倍も高いという結果も出ています。これは、日傘利用の普及を阻む要因となっていますが、このサービスはその課題を解決する一助となることでしょう。
環境保全を目指す取り組み
「傘のいらない街 渋谷」のプロジェクトは、コンビニに並ぶ使い捨て傘の利用を減らし、街の美観や環境負荷の軽減を図ることも目的としています。使い捨て傘の消費が減少することで、渋谷エリアの資産価値を高め、持続可能な街づくりを進めていく狙いがあります。
アイカサの魅力
「アイカサ」は2018年にサービスを開始した日本初の傘シェアリングサービスで、豊富なスポット数と手軽さが特徴です。アプリを通じて簡単に傘を借りることができ、必要なくなれば最寄りのスポットに返却するだけでエコな選択が可能です。現在、アプリの登録者数は55万人を超え、東京都内を中心に多くの地域で展開しています。これにより、雨の日でも快適に移動できる環境が整えられています。
まとめ
熱中症対策を重視し、環境にも配慮したこの新たな取り組みは、多くの人々にとって便利で快適な生活を提供することが期待されます。渋谷の街を歩く際には、ぜひアイカサを活用して、エコでサステナブルな選択を楽しんでみてはいかがでしょうか。