牛カツ万博出店
2025-03-10 15:25:02

京都発のダイナミックアートで牛カツを世界に届ける万博出店

京都発、牛カツ専業店の新たな挑戦



大阪・関西万博に出店する「牛カツ京都勝牛」が、画家ユニット「だるま商店」と9年ぶりに手を組み、ダイナミックなアートで新たな日本の食文化を世界に発信します。この取り組みでは、最大6メートルを超える壁面アートが店舗内に展示される予定です。このプロジェクトは、株式会社ゴリップが推進する社内の次世代人材プロジェクト「G-NEXT」が中心となって行われます。

だるま商店とのコラボレーション



「だるま商店」は、絵師の安西智とディレクターの島直也によって構成されるユニットで、自由な毛筆アートと極彩色のデジタルアートを融合させた独自の作品を生み出しています。過去には、神社仏閣や有名な企業とのコラボレーションも行っており、その作品は国内外で高く評価されています。

過去9年間にわたって牛カツ京都勝牛のために創作されたアートは、伝統と革新の融合をテーマにしています。「勝牛」と書かれた文字や牛の絵には、京都の文化や住宅街の様子が散りばめられたストーリーが込められています。これにより、ブランドは多くの人々に親しまれ、日本文化を広く紹介してきました。

ブランドのビジョン



「牛カツ京都勝牛」としてのミッションは、「京都から“牛カツ”を、世界の“GYUKATSU”へ」と掲げています。新しい日本食文化として注目を集める「牛カツ」を確立することで、国内外での認知度を向上させる狙いがあります。牛カツは現在、韓国やタイ、カナダ、インドネシアなど、世界8国に店舗を展開しています。

大阪・関西万博店では、ブランド史上最大の規模で、万博期間限定の新メニューや体験が設けられる予定です。この万博を通じて、関西と日本の魅力を世界中に発信し、多くの人々に牛カツの魅力を伝えるために努力しています。

アート制作の裏側



「だるま商店」はこの新アート制作に際して、次世代人材の意見や声を取り入れています。ブランドの理念を表現するために、自由な発想や新しい挑戦を通して、牛カツという料理を日本文化のアイコンとして位置づけようとしています。完成したビジュアルは、プレオープンに合わせてお披露目され、それを楽しみに待つ人々も多いことでしょう。

店内に設置される壁面アートは、アートの力で食文化を広めるパワーを持っています。来場者はこのアートを通じて、牛カツの新しい魅力を発見することができるでしょう。

だるま商店の思い



「だるま商店」では、今回のプロジェクトについて「万博という場で牛カツという食文化を発信できることは、日本にとって大きなおもてなしである」と述べています。彼らは日本全国、そして世界に向けて、このアートとともに新たな文化が発信されることを願っています。

終わりに



大阪・関西万博での「牛カツ京都勝牛」の出店は、ただの飲食店としての存在にとどまらず、食を通じて文化を伝える重要な役割を果たします。訪れる人々にとって、牛カツとアートが調和する特別な時間を提供し、日本の魅力を再認識させることを目指しています。万博を通じて、世界中に「牛カツ」が広がり、次世代の日本食文化として根づいていくことに期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社ゴリップ
住所
京都府京都市下京区中堂寺坊城町28-5革命ビル
電話番号
075-813-5251

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