無名中小企業が注目される理由
新たに認識されつつある中小企業の魅力。株式会社Legaseed(代表取締役:近藤悦康)が、ダイヤモンド社の『息子・娘を入れたい会社2025』に選出されました。この選出は、企業価値を高めるパフォーマンスコンサルティングと、大学生向けのユニークなインターンシッププログラムが評価された結果です。
自己経営を実践するインターンシップ
Legaseedが誇る「#自分経営ゲーム」は、学生が社会人としての実体験を通じて自己を発見し、成長する機会を提供します。従来の採用活動は、エントリーシートや面接に偏りがちで、学生と企業の真の理解が不足していました。Legaseedのアプローチは学生に直接的なフィードバックを与え、彼らの成長を促進することに重点を置いています。
具体的なプログラム内容
インターンシップでは、学生は実際の業務を体験し、社会人として求められる基準を身につけます。このプログラムでは、学生が「できない」「悔しい」と感じる瞬間を経て成長を遂げる体験が強調され、第一線で活躍する社員が優しく支援を行います。参加した学生はこの過程を通じて大きな満足感を得ることができるのです。
保護者の信頼を得る手法
インターンシップを通じて得られる実績、そして学生の成長を保護者に示すことで、Legaseedは信頼を築いています。保護者からは「こんなに真剣に会社と向き合ってくれるところは他にない」との声が寄せられています。このような取り組みが口コミを呼び、昨年は約2万人ものエントリーが集まりました。
社会のリアルを伝える
Legaseedのインターンシップは、学生が社会人として働く際の「オーナーシップ」の意識を養います。自身が決定権を持たないサラリーマン的発想から、自分の仕事を自分で生み出すという考え方へとシフトすることが目的です。5日間のプログラム中、学生はチームを組んでプロジェクトを進め、責任感や自己管理能力を養うことができます。
今後の展望
そして、Legaseedは今後もこの取り組みを続けていく予定です。2026年卒の学生向けに、残り少なくなったインターンシップを2月11日から15日まで開催します。参加希望者は早めの申し込みが推奨されます。
Legaseedが示すのは、ただの企業評価ではなく、次世代を担う人材を育成し、集合的な社会価値を高める新しいビジョンです。そして、無名中小企業ながらも、企業と学生の双方に真の価値を提供する存在として、今後も注目が集まることでしょう。