FOVEの認知機能ツール
2026-04-21 13:27:25

株式会社FOVEの認知機能セルフチェッカーが新研究の評価ツールに選定

株式会社FOVEの新たな挑戦



東京都港区の地域介護予防事業が注目を集めています。このプログラムは、地元のいきいきプラザが主導し、そこで開催される「二重課題トレーニング講座」を中心に展開されています。この講座の目的は、主に地域に住む60歳以上の方々の認知機能を守ることです。特に、参加者が認知機能低下を防ぐための実践的なトレーニングを受けることができる機会を提供しています。

認知機能研究の概要



この取り組みの背後には、東京都済生会中央病院の認知症疾患医療センターがあり、研究責任者の國枝洋太氏が指導を行っています。研究の中では、2017年度から2024年度までのデータをもとに、「二重課題トレーニングによる認知機能変化とその関連要因」を分析する後方視的観察研究が進められています。これまで使用されてきた評価ツールは「ファイブコグ・テスト」でしたが、今回新たに株式会社FOVEの『認知機能セルフチェッカー』が評価ツールとして加わることとなりました。

新たな評価ツール、認知機能セルフチェッカー



『認知機能セルフチェッカー』が選定された理由はその独自の特長にあります。具体的には以下の3つの点です。

1. 学習効果を抑えた評価
このツールは複数の課題を用意しているため、繰り返し評価を行っても、受検者が慣れることによる影響を最小限に抑えることができます。これにより、長期的な認知機能の評価に適していると評価されています。

2. 客観的データ収集
参加者がVRデバイスを使用して、没入環境下でテストを受けるため、周囲の干渉を排除し、より純粋な反応を得ることができます。この特性が、より正確なデータとして評価されています。

3. 短時間での測定と高い信頼性
約5分で測定が完了するため、参加者の負担を軽減しています。また、国立長寿医療研究センターによる実証研究でも高い判別精度が確認されており、スクリーニング検査としての信頼性が高く評価されています。

国済生会中央病院からのコメント



國枝洋太氏は「この新しい評価基盤としての導入によって、認知機能低下の早期発見と予防に一層寄与できると考えています」と語り、プロジェクトへの期待を寄せています。

FOVEとは?



株式会社FOVEは、視線追跡技術を用いた認知機能評価サービスを手掛ける企業です。映像を見つめるだけで反応できるため、筆記や発声の必要がなく、受検者にとっても負担が少ないのが大きな特長です。同社は既に300以上の医療機関や自治体に導入実績があり、効率的で高精度なスクリーニングを提供しています。

今後の展望



今回の研究プロジェクトが成功することで、地域の認知機能の向上や、認知症予防の新たな手法が見えてくることでしょう。株式会社FOVEはこのプロジェクトを通じて、さらなる認知機能の研究と地域貢献に努めていきます。

株式会社FOVEの『認知機能セルフチェッカー』サービスサイト

会社情報


  • - 会社名:株式会社FOVE
  • - 所在地:東京都港区北青山2丁目7-26 Landwork青山ビル 518
  • - 設立:2014年5月
  • - 代表者:唐木信太郎
  • - 事業内容:VR技術を用いた医療機器・ヘルスケア機器開発など
  • - 詳細:FOVE公式サイト

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