ユサコ株式会社、AI文献探索ツールの国内代理店契約を締結
東京都港区に本社を置くユサコ株式会社は、新たにAI搭載の文献探索ツール「Consensus」の総代理店契約をアメリカのConsensus NLP, Inc.との間で締結しました。これにより、日本国内の大学や企業、研究機関における「Consensus」の導入が容易になると期待されています。
Consensusとはどのようなツールか?
「Consensus」は、ユーザーからの自然言語による質問に対して、査読済みの学術論文や科学データをもとに、各論文の結論をまとめて回答するエビデンスベースのAIリサーチプラットフォームです。このツールは、世界中の主要な出版社から供給されている2億2,000万以上の研究論文を活用しており、信頼性の高い科学的根拠に基づいた情報提供が可能です。これにより、一般的な生成AIで見られるハルシネーションのリスクを大幅に軽減しています。
すでに世界中で170以上の大学図書館がこのツールを導入し、1,000万人を超える研究者や学生、医療従事者に利用されています。
Consensusの特長
1. Consensus Meter
このツールの一つの特長は「Consensus Meter」です。ユーザーが「Yes」または「No」で答えられるリサーチクエリを入力すると、関連する証拠がどの程度一致または対立しているのかを瞬時にメーターで示します。これにより、サマリーと共に「Yes」、「No」、「Possibly」、「Mixed」の割合を視覚的に理解できるため、リサーチの合意形成が一目でわかります。
2. Deep Search
また、「Deep Search」機能により、数日の文献レビューを数分で行うことが可能になります。質問を入力するだけで、AIが関連する研究の要約や相反する主張の特定、さらには引用グラフの探索を一括で行います。これにより、検索戦略が自動構築され、研究者はより効率的に情報を得られるようになります。
3. Medical Mode
さらに、臨床研究や生物医学研究に特化した「Medical Mode」を搭載しており、約50,000の臨床ガイドラインや1,000誌のトップクラスの医学雑誌に公開された800万件の論文を検索対象としています。これにより、より迅速で信頼性の高い医学的回答が提供されるのです。
今後の展望
ユサコ株式会社は、今回の契約を通じて、日本全国の大学や企業、研究機関に向けた柔軟な購読プランの提供と、それに伴う導入支援を進めていきます。AIを活用することで文献調査のプロセスを効率化し、研究者が本来の分析や実証実験に集中できる環境を提供することで、日本の学術界や産業界における研究を加速させる意向です。
詳細情報や価格、トライアルについては、ユサコのConsensus紹介ページのお問い合わせフォームからご連絡いただけます。
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