MENTA登録者数3万人突破の背景
オンラインメンターサービス「MENTA」が、2021年4月に登録者数が3万人を超えたことを発表しました。このサービスは2018年にスタートし、エンジニアやデザイナー、マーケターなど、様々なビジネススキルを持つ人々が登録し、「教えたい」と「学びたい」を結びつけるプラットフォームとして成長してきました。特に、2020年の新型コロナウイルス禍により、2万人以上が新たに登録することになるなど、その人気に拍車がかかりました。
スキルを教えるオンラインメンター
MENTAには約96%がフリーランスや会社員として活動している副業者です。コロナ禍に伴う在宅勤務が多くの人々に時間的余裕を生んだことが、MENTAに参加する動機となっていると考えられています。登録しているメンターたちは自らの経験を活かし、メンティーに対して質の高い指導を提供しています。
たとえば、デザイナーとして活動する濱口まさみつさんは、自身の講師経験を活かして2020年からMENTAに登録。これまでに160人以上のメンティーを指導しており、人気を集めています。彼の成功事例は、オンラインメンターとしての活動がどれほど意義深いものかを証明しています。
スキルを学ぶメンティーの背景
メンティーたちは主に「転職活動に役立てるため」「本業以外の収入源を得るため」「学ぶこと自体が好きだから」という理由でこのサービスを利用しています。彼らの多くもまた、在宅勤務の増加によって時間の余裕ができ、新しいスキルを学ぶことに挑戦しています。たとえば、料理人からエンジニアに転身した平野達也さんは、オンラインでプログラミングを学び、わずか半年でスキルを習得。現在ではランサーズ株式会社のエンジニアとして正社員で働いています。
MENTAの未来への期待
このように、オンラインメンターサービスが注目される中、MENTAは今後もさまざまな分野の専門家をそろえ、ユーザーの学びを支援していくことが期待されています。特に、急速に変化するビジネス環境において、新たなスキルを身につけようとする多くの人々にとって、MENTAは信頼できる選択肢となるでしょう。
公式Twitterやウェブサイトでは、さらなる詳細情報が発信されているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ
リリースに関するお問い合わせは、MENTAの広報担当までご連絡ください。
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TEL: 070-5079-5948