イチニ株式会社主催「自治体向けビジネスピッチ2025」開催
2025年8月5日、企業が地方自治体の首長や議員に自社のアイデアをプレゼンする「自治体向けビジネスピッチ2025」が控えています。このイベントは、社会課題の解決に貢献できる企業と地方自治体との連携を促すものです。現職の首長や議員だけでなく、自治体職員も審査員として参加し、その影響力は非常に大きいです。また、このピッチの特長は、参加企業に対して実績や設立年数の制限がないことです。これにより多くの新興企業が公平な立場でアピールできる場を提供します。
最初の二次審査が開催されました
1月17日に行われた第1回二次審査では、早期エントリーから選ばれた12社が参加し、オンラインで地域の地方議員が審査を行いました。今回の結果として、以下の3社が最終審査へと進出しました。
- - VALT JAPAN株式会社
- - エアロセンス株式会社
- - Edv Future株式会社
この3社には、特にお祝いの言葉が贈られます。その一方で、他の参加企業にもチャンスがあります。エントリーした企業は、二次審査で最大3回の挑戦が可能です。もし第一次審査で不合格となっても、次回に向けて改良を加え再挑戦することができます。また、敗者復活枠という制度もありますので、運が良ければ更なるチャンスも得られるかもしれません。
審査を通じての声
当日の審査では、地方議員から参加企業への具体的なフィードバックや貴重な意見が多数寄せられ、特に「とても勉強になった」「地域に根付いた新しい考えを知ることができた」といった前向きな発言がありました。これは、多様な考えやソリューションが集まる非常に貴重な機会であると言えます。
次回二次審査の日程
次回の第2回二次審査は、4月23日から25日までの3日間にわたって開催されます。全国各地の地方議員が引き続き審査員として参加し、さらなる創造的なアイデアが出されることが期待されます。参加者は、より良い運営・進行のために、準備を進めています。
企業エントリーは4月16日まで受付中ですので、まだ参加が決まっていない企業は、公式サイトから積極的に申し込みを行ってください。
公式情報
主催するイチニ株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、約2800万ユーザーが利用する日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。選挙に関する情報を透明にし、より多くの人が政治に参加するための環境づくりをサポートしています。このような取り組みを通じて、地元自治体と企業との持続可能な関係構築に貢献していく姿勢が伺えます。