亜細亜大学の新設学部を映したプロモーションムービー
東京都武蔵野市に位置する亜細亜大学は、創立75周年を迎える2016年に新たに都市創造学部を設置しました。この学部は、さまざまな価値観を持つ学生が「シティサイエンス」という視点から未来の都市や生活について学ぶための場を提供しています。学部の立ち上げに伴い、コミックス・ウェーブ・フィルムが制作したプロモーションムービー「マレーシア編」が公開され、多くの注目を集めています。
プロモーションムービーの特色
このムービーの監督を務めるのは、アニメーション業界で多くの実績を持つマシモユウ氏。物語は、主人公・早川望(はやかわ・のぞみ)が神奈川県の高校から亜細亜大学の都市創造学部に進学する過程を描いています。キャンパスには桜が満開で、新たな挑戦に胸が高鳴る望の姿を通じて、学部での学びや卒業後の進路が具体的に紹介されます。
都市を学ぶ意義
早川は、「都市ソリューション論」や「基礎ゼミナール(都市景観)」などの講義を受ける中で、住環境の質を向上させる街づくりに興味を持っていきます。また、カリキュラムには約半年の留学が組まれており、国際的な視野を持つ人材として成長が促されています。物語の中で、望は卒業後マレーシアでのショッピングモールプロジェクトに携わり、グローバルに活躍する姿が描かれています。
制作チームの紹介
プロモーションムービーの音楽はアーティストのyumaが担当し、映像全体に新しい息吹を吹き込んでいます。
監督のマシモユウ氏は、群馬県出身で、アニメーションやゲーム制作の経験をもとに、多彩な表現で物語を形にしています。
オープンキャンパス情報
都市創造学部では、2015年9月27日(日)にオープンキャンパスを開催します。学部説明や体験授業を通じて、学びの魅力を直接体験することができます。特に経済ジャーナリストによる講義など、実際の都市問題に基づいた内容がなされます。
詳細は亜細亜大学の公式ウェブサイト こちら をご覧ください。
このように、亜細亜大学の都市創造学部は、未来の都市像を築くための多様な学びを提供する場として注目されています。若い学生たちが自由な発想で新しい価値を創造し、国際的に活躍できる人材へと成長する様子が、多くの人に伝わることを願っています。